デリーのスラムとインドと国際協力と、エンジニアのブログ

メーカー機械系エンジニア⇒青年海外協力隊(タンザニア)⇒開発コンサル⇒インド現地採用エンジニア兼NPOボランティアのキロク

スラムへの届けモノ。その2。

こんにちは。

最近は寒いです。デリー周辺は特に。
雹がふったりなんかもしました。

あと、
年末にあった農民のデモ。これが再開してます。

デリー~グルガオン~ニムラナを繋ぐ高速道路の一部が

1月4日~9日の間、ずーーっと封鎖されてます。

 

jp.reuters.com

 
移動には他の道へ迂回したりしてます。





今回もまたサンタンにスラムへの支援物資を届けてきました。

shin33.hatenablog.com



毛布、服など。
寒い時期にピッタリです。



 

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衣類など。

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このコロナで一時帰国⇒戻って来れず、そのまま帰任。となった人
や、
ロックダウン終了後もしばらくは滞在してたが仕事が減り⇒帰国となった人から
頂いたものです。

 

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久しぶりのサンタン。
いつも通り(笑)。元気でした。



スラムはもう以前のような生活にもどっているそうです。

スラムのマーケットも動いてる。
コロナに負けずにみんな働いてるそうです。

そして、
サンタンもようやく、授業を再開しています。
週3回。火、木、土の午前中に子供達に勉強を教えてます。
算数、英語、あとはレクリエーションをやってます。

あと、サンタン自身も仕事を見つけて、収入は確保できるようになりました。
よかった。

ただ、サンタンの本業の旅行は難しいです。
特に国外からも人々が来るのはまだまだ先になりそうです。
スラムツアーはなかなか再開できそうにないですが、

少しずつ、再開して、動き出してます。

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ではでは!





黄金の寺アムリトサル

次はアムリトサルに来ました。

アムリトサルまでは飛行機で行きました。
(デリーを経由してきました)

 

このアムリトサル
黄金の寺周辺はキレイです。
雰囲気良いです。
観光地化されてます。
「ホントにインド?」思うくらいに観光地っぽいです。

 

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2階建ての観光バス

 


駅前まで来るといつものインドぽくはなるのですが、
それでも色がシックに統一されてる気がします?

 

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駅前の店の看板。。落ち着いた色使ってます。

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マックの色も落ち着いてます。

 

ただ、トイレは何故か、、カラフルでした。
逆です。

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アムリトサル、少しほっとします。

あと、アムリトサルの駅前には
物乞い、路上生活者ともに多くなかったです。
やはりジョードプルだけ多い。。

 

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ただ、もちろん貧しい方がくらしてる住居はたくさん見かけます。
インドなら、簡単に見かけます。

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左側。テントで生活してる人達。これは観光名所の前の通りです。

ここは駅の近くで、2つの観光名所の間にある通りでした。
(寺の裏側でした)

アムリトサルだけでなく、
ジョードプルでも、
ウダイプルでも。

もちろん、デリー、グルガオンにもこういった場所は普通に存在してます。

観光名所や豪邸とこういう場所がすぐ近い、、
これがやはりインドだと、、思います。。



アムリトサル、ここでの楽しみは黄金の寺と国境のセレモニーです。

特に、国境のセレモニーは面白いという話を聞いてたので、

楽しみにしてました、、

しかし、、今、ワガ国境のセレモニーやってません!!
(2020年12月時点では。。)

ja.wikipedia.org


コロナの影響で、やってないそうです。
客引きも全くいないし、やってません。

今まで、あまりコロナの影響を感じてなかったのですが、、
ここに来て、大きな影響です。ショック。。

さらに、ジャリヤンワーラー庭園も閉まってました。。
この事件の舞台となった場所です。

ja.wikipedia.org


ここも期待してたので、、ショック。。 

 

 

ただ、黄金の寺はよかったです。期待通りの黄金!!
シーク教の人の聖地、。

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自分はシーク教の人に良いイメージ持ってます。

シーク教というのはターバンを巻いてる人達です)

 

ja.wikipedia.org

 

インドはヒンズー教が多数なので、あまり多くはいませんが、


シーク教の人は
・タンバーしてる
・身長が高い
・イケメン
・ガタイいい
ので、良く目につきます。

あと、
・紳士
・物静か(他のインド人と比べて。もちろん例外もいます)

なところが良いです。

あと、ビジネスとかで活躍してる人が多いらしいです。

そして、踊りが特徴的で好きです。
自分がインドのパーティーで踊る時は、シーク教の人の踊り方を真似してます。
なんか リズムが独特で好きです。

 

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アムリトサルシーク教の人だらけです。特に黄金の寺周辺は。
駅前に行くとかなり少なくなりますが。。。


あと食べ物。

アムリトサルでは、クルチャが有名だそうです。

 

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アムリトサル名物!!」みたいに書いてありました。

 

このパンジャビタバという店で食べました。

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チャパティに野菜とか練りこんで、ちょっと厚めにカリっと焼いてありました。

ウマいです。これはオススメです。




ちなみにアムリトサルはキリがすごかったです。
(というか、この時期はデリーもすごいですが)
11-12時頃まで霧が晴れません。
あと寒さもデリーと同じくらい。。寒いです。

 

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これがアムリトサルでした。
アムリトサルは、、コロナが終わってから行くのがオススメです(笑)

やっぱり、、国境のセレモニーは見たいです(笑)


ではでは!!

 

湖の街ウダイプル。と中村哲さんの本。

ジョードブルからウダイプルに来ました。


ウダイプルまではバス。
今回は夜行バスでなく、日中移動のバス。
6時間かけて移動してきました。

ただ、普通の座席でなく、
カプセルホテルのように分かれてる座席(寝るスペース)のあるバスを選びました。
コロナ対策で作ったのかは、、分からないですが、、便利です。

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こんな感じ。2階席はベニヤ板の敷居まであります。

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一階席はこんな感じ





ウダイプルは湖の街です。
比較的、落ち着いてて良いところです。

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風景は一瞬、バラナシを思い出しますが、、バラナシとは違って落ち着いてます。



観光地らしく、ホテル、お土産屋さんはいっぱいあります。

 

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ジャイプルをピンクの街、
ジョードプルを蒼の街
ウダイプルは白の街
だそうです。

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確かに、、白いです。。


ここでも、ジョードプルに続いて、
マハラジャウダイプルの人はマハラーナーらしいです)所有の建造物に行きました。
(メヘラーンガル城砦もマハラジャ所有の建造物です)

 

その建造物、シティパレス。
ここも、、すごかったです。

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 今も一部の箇所にマハラジャが住んでるらしいです。
そして、一部を博物館、一部をホテルにしてます。
でかすぎる豪邸でした。

 

 

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しかも1500年代から現代まで、ずーっと住んでるらしいです。

 

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日本でいう、、江戸大名が現代も変わらず、生活してる感じでしょうか
凄すぎです。


庭、中庭にも大きすぎです。

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よく分からないけど、、インパクトでかいです。



会議室(パーティー会場)も、、でかすぎです。
これが19世紀にはあったとか、凄すぎです。

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ボリウッド映画でも使われてるようです。
こんなだけすごければ、、納得です。 

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こんな大富豪が現代も続いて生活してるってのが、、すごいです。
そして、建造物がちゃんと残っているのもすごいです。



街を歩いてたら、インドぽくない絵。
何か気になったので、撮りました。

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あと、ウダイプルジョードプルに比べると物乞い少なかったです。
駅前にも行きましたが、路上生活者の数とぐっと少なかったです。。
人口少ないからでしょうか。。

 

 

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駅前、平穏でした。

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ウダイプルは街全体が比較的落ち着いてる感があり、良かったです。

湖の街です!!

 

 

 

 

あと、旅のお供に本読みました。
今回は中村哲さんの本。

 

www.nhk-book.co.jp



この方のことは、去年の訃報のニュースで初めて知りました。
それで、アフガニスタンに貢献したお医者さんと思ってました。
今回、本を読んでみましたが、

 この人凄い方です。

●現地で30年間活動。
●危険地域でしかも、首都でない地域で医者として活動。
●医者としてだけでなく、ゼロから土木の技術をつけて、土木事業を始めて、
  砂漠だった場所に田、畑を取り戻す。

この方、もう凄すぎです。
医者としての活動の方は、自分には全く想像つきません。
ただ、医者以外の活動をみてもホント凄いと思いました。

特に共感できたのが、

●現地の文化、慣習を理解して、その上で活動してる 

  この本で所々で、現地の慣習を説明してたり、現地の人のことを細かく書いてる
  部分がありました。ホント現地に溶け込んで、受け入れられてるだろうな
 と思いました。

これ大事なことですが、これをきちんと実践してるのがすごいです。

●土木事業に関して、
  日本の技術(もしくは先進技術)を無理やり入れ込むのではなく、
  現地の方法、ノウハウや技術を活かすことを考えてる。
  そして、現地の方法だけを良しとして使うだけなく、改善するべき点、
  問題点は日本の技術を取り入れてる。


これもよく言われることではありますが、
これを実践してるのが、すごいと思います。

●そして、医者なのに、専門外の土木技術をゼロから身に着けて、
   成功させたというのは、技術者として尊敬します。
   自分も見習います。
   自分もまだまだいっぱいやれることあるだろうと改めて思いました。



他にも海外で活動する人にとって成程と思う部分がたくさんありました。
なので、中村さんの本、オススメです。一度読んでみて下さい。
(ちなみにウダイプルの湖も昔の王が川せき止めて作った人工湖だそうです。
 これも土木事業です)

ほぼ、一周忌。
中村さんに敬意を表し、ご冥福を祈り致します。

ではでは。

最近のスラム、コロナ他。

 インドでは最近はコロナも感染者が1日2万人台とかなり落ち着いてきました。
(通算では1千万を突破しましたが、、)

以前、インド全体では落ち着いて来たが、
デリー、グルガオンは増加傾向にあって、まだまだ危ないと言ってましたが、
最近(12月)は、デリー、グルガオンも落ち着いてきました。

デリーは、
11月は1日8000人という状態。
今は1日1000人弱です。
(とはいえ、東京と同じレベルではあるので、油断はできないですが。。)

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デリーもようやく減ってきました。


今、多いのは、ケララ州です。この州だけはまだまだ多いです。
暖かい州なのに、、何故?と思います。

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ケララ州。まだまだ多いです。

ちなみにジョードブルを歩いていた時、
こういったコロナ予防の啓蒙活動を見ました。
グルガオンかハンピでも、、あったような、、
いずれにせよ良い取り組みだと思いました。


衛生教育など、他の分野にも取り入れれるなと思いました。。
(学校の壁とかには、、描いてあったりもしますね。。)

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あとインドでも変異種見つかりました。。

 

www.sankei.com


コロナが少しずつ収まってきて、
少しずつ国際線での移動制限が緩和されてきてたのですが、

また、これで国際線の移動が厳しくなるのでは、、と心配します。

というか変異種が通常のと変わらないものであって欲しいところです。。

 

 



あと最近は、農家の人が政府に抗議をするため、、何度かデモやりました。

news.yahoo.co.jp


特に暴動が起きるとこまでは起きてませんんが。
数度、高速道路は封鎖されました。

なので、封鎖されてる日は移動できませんでした。

大抵は、事前にデモの日が分かってたので、事前対応できてましたが、

一度だけ、外出先にいる時に
「今、高速道路が封鎖されたから」
と言われ、急いで帰ったことありました。

特に問題なかったですが、、(渋滞はものすごかったです)

 


そんな中、スラムでは、サンタンがクリスマスにささやかなパーティ開きました。
懐かしい顔ぶれ。。元気でよかったです。

 

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早く、コロナ収束してほしいです。。(と言ってもう9か月。長期戦です!) 

 

 ではでは。

 

蒼の街ジョードプル

年末年始と休みなので、インド国内旅行に行ってます。

最初に行ったのはジョードプル
「蒼の街」と呼ばれる街です。

最初着いた時はまったくそんな気がしませんでした。 

ごちゃごちゃして。
でも丘から眺めると、、確かに蒼の街!!

 

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蒼の街ジョードブル



ちなみに中にいるとこんな感じ(笑)

 

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何故か駅前の通りをゾウが歩いてました。。観光客いないのに。。何故(笑)

 

 

このジョードプル、、むちゃくちゃ良かったです。
ハンピよりも。もしかすると。

良かった理由が、、この「メヘラーンガル城砦」です。
これがむちゃくちゃ良かったです。

 

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丘の上にあるのが、メヘラーンガル城砦です。

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全体のモデル

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何かの賞を取ったようです。


街全体で考えるとハンピ。
遺跡だけで考えるとジョードプルかな。
でした。

 あと気候ですが、12月の寒さはデリーもジョードプルも変わらずです。

バンガロール、チェンナイみたいな暖かさを期待したですが、、

残念でした(笑)

  
今回ジョードプルまでは飛行機で行きました。
前回のバンガロールの時と同じで、空港入り口で検温されて、
マスク、フェイスガードする程度、他はいつも通りです。

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ジョードプルの空港。コンパクトで好きです。

 

んで、メヘラーンガル城砦、、でかい。壮大です。
タージマハルより圧倒されるかもです。
アジャンダーくらい壮大です。

 

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中入っても、作り精密です、
ジャイプールの風の宮殿みたいで、カッコいいです。

 

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楽器を演奏してくれる人もいます。

 

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あと、マハラージャーの生活や、旧時代の展示物もこの中で見れて面白いです。

 

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大砲なんかも置いてあります。

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あと、この砦が丘の上にあるので、所々で見える眼下の風景が素晴らしいです。

 

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と盛沢山。良かったです。

 デリーのレッドフォートやアーグラのアーグラ城よりも良いです。

 ホントオススメします。

 


あと、ジョードブルでは、駅前~市場までの道で
路上生活の人々(子供達も含めて)や物乞いがやたらと多かったです。
デリーくらいいました。

 

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駅前。路上生活者多かったです。(写真には写ってません)

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端に路上生活者写ってます。。

 

ハンピ、ホスペット、チャンナイ、バンガロールでそんな見なかったのに。

外国人バックパッカーは消えてる今、そういう人達狙いでなく、
生活困ってるので、(裕福そうな)どんな人に対しても物乞いしてる感じでした。

駅前近くだから?コロナ禍のせい?ジョードプルだから?

何故?と思いました。気になりました。

 

その後、次の街へ行くためにバス乗り場まで移動してた時に、
裕福な人達の住む、高級住宅街みたいな所を通りました。

 

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グルガオンでもよく見る風景です。セクター14?を思い出しました。
デリー、ムンバイ、チェンナイ、コルカタバンガロールみたいな大都市でない、
ジョードブルみたい都市でもあるんだ、、と思いました。。(失礼(笑))
(といってもジョードプルも人口は100万人こえてるので、、
 日本で考えると大きい方です。)

やはりインドすごい。。

それでこの住宅付近ではやはり路上生活者はいませんでした。
グルガオンと同じく。管理されてるだろうと思いました。
気になった処でした。

 

何にせよ、

蒼の街のジョードプル、一度城を見に行くのオススメです。


ではでは!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

貧困ってどんな生活か?「ファクトフルネス」読みました。

貧困問題を解決するとよく言いますが、、

貧困ってどんな生活がわかりずらいです。

世銀が貧困ラインを1.9ドル/日と定めていますが、、
正直がどの程度掴みずらいです。。

 

www.worldbank.org

  

物価も違うので、、どの程度が分かりずらいです。

ちなみにインドでコーラ500mlは40ルピー(60円)程度で、日本の半分程度です。

嗜好品が高めで、、食料関係(水、野菜)などはもっと安いです。

なので、1.9ドルの価値分かりずらいです。。。

(世銀が定めてるのは、購買力平価?って言ってるので、
 この意味をに理解すれば、、分かるのかもしれませんが。。。理解できず。)

 

 

あと、1日1.9ドルの生活って日本人から考えると、あまりに現実離れしすぎて、

イメージしづらいです。

(バイトで1時間すれば稼げてしまうので、、水2本買ったらおしまいです。。)

 

 

そんな時にとても参考になるなと思った本ありました。

「ファクトフルネス」です。

 

 ハンスロスリングさんの著書です。

ようやくですが、読みました。 

 

あと合わせて、ハンスロスリングさんの著書

「私はこうして世界を理解できるようになった」

 も読みました。両方とも面白かったです。

 

www.amazon.co.jp

 

 

www.amazon.co.jp

 

 

作者のハンス・ロスリング(とその息子)はTEDで何度か出ていて、

公衆衛生の分野で色々活動されてる人だったので、、良く見てました。

この人の話し方、プレゼンやデータの見せ方、面白くて好きでした。

 

www.ted.com

 

 

あと、洗濯機の話が好きです。

洗濯機のない生活してた時、この動画を見て、とても共感しました。

洗濯機は確かに最高の発明! 洗濯機なしの、洗濯大変すぎです。。(笑)

膨大の時間を奪うし、大変。。

 

 

www.ted.com

 

 ただ、このハンスさんが亡くっていることを知ってびっくり。

しかも自分の余命があんまりないということを知って、他の仕事をキャンセルして、
この「ファクトフルネス」(と「「私はこうして世界を理解できるようになった」)を書くことに専念したときいてびっくり。

いつかは読もうとは思ってました。

 

 で、、読みました。

 

 

「ファクトフルネス」の内容として、、

 ●みんな、世界の状態について「思い込み」が激しすぎる、
 データ(事実)を元に、正確に世界を知ろう。

●世界は悪いままでない。良くなってきている。世界を良くしてくことができる。

ってのが主な部分でした。

色んなデータを紹介していて、

30-40年前と比較して、

-世界中の子供が教育を受けれるようになってきてる。

-世界中の人達が飲料水にアクセスにできるようになってる。

などなど、

てっきり悪いままだと思ってた世界の進歩を認識することができます。

 

 

あと、この本でなるほどと思った部分は、

 

純化(平均化)を乱用しないこと

⇒平均化は非常に重要な方法だけど、
 平均化だけで、ものごとを見てしまうと、見えなくなるものもある。

 

 この本で例にあげていたのは、、、

アメリカとメキシコでは平均取得は間違いなく、アメリカの方が高いけど、

それだけでメキシコは貧しいとは言えず。メキシコの中でも所得の高い人はいて、
その人達はアメリカの平均所得の人より、豊かな生活をしてる。
なので、単純に「メキシコの人達は貧しい」ということはない。

ということでした。 

 

これは自分も良く思ってることです、

インドもみんな貧しいなんてことはありません。

インドの富裕層の人達は、日本人より裕福です。

 

アフリカがみんな貧乏なんてことはありません。

南アフリカタンザニアではまるで違います。
タンザニアにいた時、「南アフリカは先進国」と南アフリカへ行った人は言ってました。

 

タンザニアの中でもいろいろな人がいます。
日本の大学生の初任給より金をもらって働いてる人もいます。

 

ネパールでも日本人なみのお給料もらってる人いれば、その10分の1の人もいます。

 

と、「貧しい国」と思われるインド、南アフリカ、ネパール、
タンザニアでもいろんな人達がいます。国でひとくくりにはできないです。

 

純化することって大事なことでもあるのですが、
時として、大事な部分が見えなくなることもあります。

 

 

 

 

 

そして、貧困について、

 

 

なるほとと思ったのが、人々の生活のグループの分け方です。

この本の中でハンスさんは人々を
「豊かな国(先進国)」と「貧しい国(発展途上国)」と分断するのでなく、

人々の所得に応じて、「レベル1」~「レベル4」に分けて考えるべき、

と言ってます。

(ちなみに「ファクトフルネス」を読めてる人はレベル4の人達です)

 

これは確かに人々の貧富状況を把握するのに分かりやすいと思いました。

 

●レベル1の人達:1日2ドル以下の所得の人達。

⇒生活のインフラが全く整っておらず、
   日々の水、食料の準備で精いっぱいの状態

 

●レベル2の人達:1日2ドル~8ドルの所得の人達

●レベル3の人達:1日8ドル~32ドルの所得の人達

⇒子供が学校へ行けるような人達。

 住む場所、移動手段、日々の食料、電気、調理、水には困らなくなってる状態。

 

●レベル4の人達:1日32ドル~の所得の人達

⇒裕福な人達。食べるものに困らず。飛行機で旅行にも行けて、子供が高等教育まで十分な教育を受けれる人達

 

  

そして、ハンス・ローリングさんの息子夫婦が運営してる”Dollar street"
ではこんなのも見れます。

 

www.gapminder.org

 

 

このDollar street。素晴らしいです。 

レベル1~レベル4の 人々の生活が写真でみることできます。

イメージしやすいです。

 

これで考えると、、、

 

デリーのスラムの人達はレベル1~2だと思います。

●電気あります。

●子供のほとんどは学校に行けてません。

●水は近くに通ってます。

●移動は徒歩

●調理は薪が主、たまにガス。

●ベットは家族人数に対して小さい。

 

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自分が住んでるアパートはインド人がオーナーです。このインド人の生活は、

●蛇口から水でます。お湯も出ます。

●電気は基本24時間あります。

●調理はガス。レンジもあります。

●テレビも洗濯機もあります

●車を持ってます

●ベットも大きいです。

●子供は学校行ってます。

とレベル4の生活をしてます。

 

 

 

 

タンザニアにいた時の職場の同僚はレベル3~4(裕福な人達の職場にいたので)

●電気はあります。

●水もあります。

●トイレも洋式

●車持ってます。(中古ですが)

●子供はちゃんと学校行ってます。

●調理はガスか、、薪

●洗濯機はなし。

●家も大きく、ベットも大きい。 

 

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ただ、タンザニア時代の職場から20分くらいの近隣の村の場合だと、

●水なし(自分の職場エリアまで水を取りに来てました)

●電気なし(携帯の充電は近くの店か、、裕福な家は太陽光発電

●調理は薪

●灯りはケロジュン

●移動は自転車

と一気にレベル2の生活してました。

 

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タンザニアでは薪を使ってる人たくさんいました。

 

ネパールの場合

●電気ある

●調理はガス

●移動はバイク

とレベル3の生活してました。 

 

 

ざっくり言うと

 

レベルが低いの人ほど、、お金がないため、

移動手段が不十分、電気が十分にない。薪を使う、洗濯機がない、水が近くにない、、など。家族が生活(家事)に1日の多くの時間を割かれている。

⇒何かを費用、自由にする時間がすくない。

教育にも時間、費用を多く時間をさけない。

⇒給料のいい仕事につけない。レベルが上の生活に行けない

という状態です。

 

●レベル1が生きていくので精いっぱい

●レベル2~3は生活ができてるが、、教育等にさく、費用、余暇時間が多くない

●レベル4。十分な生活、教育が受けれてる。

って状態です。

 

 

それで貧困とは、、

世界銀行は貧困ラインは1日1.9ドル以下と書いてあります。

ハンスさんの本では、レベル1の人。

たしかにレベル1の人は貧困の方と思います。

 

そういえば、このレベル1の生活してる人は海外にいても、

ほとんど関わらなかったです。。

 スラムの一部の人や物乞いの人、ウェストピッカー、田舎の一部の人。

くらいでした。

 この人々の生活は本当に貧困だと思います。。。。

 

インドには、スラムも物乞いも、ものすごい多いです。

もしかすると、レベル1の人の数(割合)はインドの方が多いのかも、、と思ってしまいます。

アフリカの国々ではインド程、物乞いやスラムを見なかったというのが、

個人的なイメージです。

 

 

自分が行くデリーのスラムの人々はレベル1と2くらいだと思います。

生活できてますが、、それ以上の余裕はほぼない。教育も受けれない。

なので、スラムでの生活サイクルからなかなか抜け出ないという状況です。

 

 

 

 

ただ、レベル2-3の人達も生活はできていますが、何かの災害、事故、コロナなど不慮の事態に対応はできない、抵抗力がないです。
一気のレベル1の生活へ戻ってしまうと思います。

なので、全員がレベル4の生活になれるように目指してくべきだと思います。

 

 

生活が電化して、水汲み、食料調達、薪での火おこし、

洗濯など生活にかける時間が減って、

子供達が勉強できるようになって、ちゃんと教育を受けれるようになって、

良い暮らしできる仕事につけて、、また生活が便利になって、、

 

このサイクルが 大事なんだと思ってます。

 

 

「ファクトフルネス」、ハンスロスリングさんのTED動画、どれも面白いです。

せび見て下さい。

 

あと、みんなが読んでなさそうな、

「私はこうして世界を理解できるようになった」も、

モザンビークでの医者としての活動とか、面白いです。

ぜひ見てみて下さい。

 

 

 

ではでは。

 

 

久しぶりのサンタン。スラムへのお届け物。

インドのコロナ、この1ヵ月は、、ピークが過ぎて、落ち着いています。

1日4万人程度の感染者数で落ち着いてます。

 

でもデリーはこの1ヵ月はむしろ過去最高のペースで感染者増えてるので、

むしろ気を付けなきゃいけない状況ですが。

 

そんな中ですが、久しぶりにサンタンに会いました。

 

サンタンはNPOレインボーチルドレンの元奨学生で、 

デリー、ジャキーラにあるスラムを支援している青年です。

コロナ禍に入る前はスラムに小さな教室を準備して、

スラムに子供達に勉強を教えていました。

 

shin33.hatenablog.com

 

コロナでロックダウンになってからは、

スラムに食料を配布したりして、スラムを支援しています。

 

shin33.hatenablog.com

 

今回、

日本へ帰られた方から衣類などをスラムの人に為に頂いていたので、

その衣類をスラムのみんなに渡してもらうため、サンタンに荷物を託してきました。

 

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頂いた衣類

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久しぶりのサンタン、、は相変わらずです。

(ちなみに相棒のジョンはまだ地元に帰ったままです)

元気そうでした。

 

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サンタン、、痩せた???

 

 

 

サンタンの本業は観光業です。

(奨学生時代もデリー大学で観光業を学んでました)

 

コロナ禍の前は外国人向けにインド国内ツアーやデリー周遊ツアーをアレンジしたり、

外国人向けにスラムツアーをアレンジしてました。

が、もう今の状況は、、外国人観光客は全くいません。

 

なので、全く仕事がありません。

外国人観光客が来れるようになるのは、いつになるか、全くわかりません。

サンタン自身も大変な状況です。。。

 

 

サンタンも

「コロナ禍がこんなに続くとは思ってなかった。2,3カ月程度かと思ってた。

 もう今年はモチロン、来年も厳しい。」

と言ってました。

ホント自分もそうも思います。

 

 

 

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ブラケットや衣類を託してきました。寒くなるこれからの時期、

スラムのみんなの役に立ってもらえればうれしい限りです。

 

 

コロナがまだまだ多くて中々スラムまで行けない状況です。

早く、コロナ落ち着いて欲しいです。

 

 

ではでは!