デリーのスラムとインドと国際協力と、エンジニアのブログ

メーカー機械系エンジニア⇒青年海外協力隊(タンザニア)⇒開発コンサル⇒インド現地採用エンジニア兼NPOボランティアのキロク

インド人とタンザニア人と日本人の違い

俺はインドに来る前、タンザニアで働いてました。青年外海外協力隊として、工科大学で講師を2年間していました。

 

先日、タンザニア時代の友人と、「タンザニア人とインド人」について話していました。友人も俺も同じ意見で「タンザニア人の方が良い」でした。

(友人も俺と同じ時にタンザニアにいて、今も偶然、同じタイミングでインドにいます。)

 

タンザニアは2年、インドは計3年程の滞在してます。インド歴の方がタンザニアより長く、今はインドで生活してるので、もっとポジティブな印象を持ちたいのですが、、、今の所、タンザニアが勝ってます。何故、そうと感じてしまうのか。。

ちょっと考えてみました。

 

日本、インド、タンザニアの人達の性格を比べると、ざっくり以下の特徴があると思ってます。(当たり前ですが、どの国もいろんな人がいて、この性格にあてはまらない人もいっぱいいます。その国の人々の平均的な印象です。そして俺の個人的な印象です。)

 

タンザニア

・のんびり生きている。仕事ものんびり。

・あいさつ多い、そして長い。感謝の言葉を良く使う。笑顔が多い

・程よく周りの合わせて自己主張もする。

・みんなフレンドリー

・時間にルーズ

・仕事より家族優先

 

●インド人

・あいさつない。感謝の言葉ない。笑顔ない。

・周りとの調和なし。自己主張が当たり前

・仕事より家族優先

・仕事がガツガツする

・みんなフレンドリー

・時間にルーズ

 

●日本人

・あいさつする。感謝の言葉も良く使う。

・シャイ

・周囲との調和大事、人と違う事良しとしない。自己主張あまりしない。

・家族より仕事優先

・仕事ガツガツする。

・時間に正確

 

ここで俺が気になるのは

1「挨拶があるか、感謝の言葉があるか、笑顔があるか」

2「周囲との調和、自己主張の強さ」

 

1がでかいのかなと思います。インドの人は挨拶、感謝の言葉、笑顔が少ないです。朝の職場で挨拶が少ないです。お店とか何気ない普通の交流で挨拶や「ありがとう」と言ったり、笑顔が見せる事がないです。

日本では、最低限の挨拶や「ありがとう」あります。笑顔も少し。

一方、タンザニアではいやというほど挨拶がありました。長いくらい(笑)

今、このインドにいると、なんでこんなに感謝の言葉と挨拶がないのか、と思ってしまいます。

 

2については、インドはまわりのこと考えず自己主張したもの勝ちみたいなとこあります。これもきついです。列に並んでいても平気で割り込んでくるし、他人の迷惑を考えないようなところがきついです。

でも、日本は正反対すぎて、周囲と同じであることが大切で、人と違うことをするのを許さない風潮で、これもきついです。

タンザニアがちょうどいいと思います(笑)

 

なので、「インドきついな。。、タンザニアの環境良かったなー」と思ってしまうことがあります。

 

ただ、生活と仕事の状況の違いの影響も大きいかもしれないです。

タンザニア時代:田舎に住んで、時間に余裕があって、自分で成果を設定できる仕事だったのでストレスコントロールしやすい。

インド時代:都会に住んで、時間に余裕がなく、会社から成果を設定される状況なのでストレスコントロールしにくい。

 

タンザニアにいた時は田舎だったので、そら人も優しいし、挨拶もするよなとも思います。日本も都会の人は冷たいとよく言いますし。そして何よりも今はタンザニア時代よりストレスが多いので、ただ単純に俺が余裕がないだけかもと、、思ってます。そうであって欲しいと思ってます。。

(今の状況でタンザニア行って、長い挨拶されたら、イラっとするかもしれません(笑))

 

来週から休暇でインドの田舎に言ってきます。ストレスフリーで田舎の人達に会って、俺の印象が変わればいいな!!!と思ってます!!

 

 

なんかインドの人の悪いことばっか書いてあるので、、捕捉。

 

インドの人がすごいと思うところもたくさんあります。タンザニアにいた時、地方都市に住んでました。そこにはインドの人たくさんいました。日本人が数人しかいない街でもインド人は何百人といました。タンザニア時代はいつもインド人に髪を切ってもらってました(笑)。ちょっと高級なお菓子(プリングルス)とか珍しい調味料(醤油とか)が売ってる店を経営しているのもインド人でした。インドの人々はタンザニア生活でなくてはならなかったです。

 

あと、エリトリアという在留日本人が1名の日本にとってスーパーマイナーな国で仕事したこともあるのですが、日本食屋が存在するはずもないこの国でもちゃんとインド料理屋さんはあって、御馴染みのバターチキンを美味しく食べてました(笑)。

世界中で逞しく生きてるインド人、ほんとすごいです。

 

そして、この国インドは貧富の差が大きく、貧しい人もたくさんいて、スラムもたくさんありますが、同時にこの貧しい人達を助けようとする人もものすごくたくさんいます。数え切れない程のNGO, NPOがあります。このブログで紹介しているサンタン、ジョンみたいな人達がたくさんいます。

インドは全てある。色んな人がいる。ものすごい可能性がある国だと思ってます。こんな国、他にないと思います。

インドの人達はすごいです!!