デリーのスラムとインドと国際協力と、エンジニアのブログ

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インドのもの乞い

海外にいると必ず出会うもの乞い。

 

ただ座って、自分の目の前に皿?小鉢?を置いて、お金を置いてくれるのを待ってる人もいれば、

積極的によってきて「マネー」と言ってお金を要求する人もいます。

 

ja.wikipedia.org

 

英語だと[begger]

 

en.wikipedia.org

 

アジアの首都や観光地にはかなりの確率でいます。

あと移動中のバス、電車でみます。

 

豊かな国のはずのヨーロッパでも物乞いは見ます。

観光スポット近くや教会にいたりします。

 

アフリカにも、もちろんいます。

 

日本は劇的に少ない、、と思います。

ホームレスの方はいらっしゃいますが、物乞い。となるとさらに少ないと思います。

 

 

 

インドに居て思うのですが、インドはもの乞いの人数が多いです。

そして、しつこい(みんな必死とも言えます)。

 

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たくさんいるもの乞いの子供達

 

ショッピングモールの近くや大きな交差点、

ギャラリア、コンノートプレイス、マジュヌカティラといった屋外ショッピング街など、至る所にいます。

 あと移動の電車の中、観光地にもいます。 

 

 

デリー、グルガオンでは色んなタイプ物乞いがいます。

 

屋外ショッピング街で、その場で座って、動かず、もの乞いをする人達

●顔が崩れた人

●足がない人

●手がない人

など障害を持った人が多いです。

  

 

車に乗っている時に、交差点で停止すると、やってくる人達

●悲しそうな表情で窓ごしにこっち見つめる子供

●目の前で勝手に踊った(バク転など)後、お金を要求する子供

●勝手に車を掃除して、お金を要求する子供

●強めに窓を叩いてアピールしてくるニューハーフの方

●やたらと顔、肩触ってくるニューハーフの方(リキシャーを乗ってた時に遭遇)

●小さい子供を抱いているお母さん

 

屋外ショッピング街、ショッピングモールの入り口などで待っている人達

●文房具を買ってくれとせまってくる子供

●単純にお金を乞う子供、母子。

 

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ショッピングモールの目の前で文房具を売ってくる少年

 

などなど、、、様々です。

 

マフィアによって、送り込まれた物乞いもいるらしいです。

(確かに偶然にしてはあまりにも子供、障害を持った人の率が高いです。。)

 

「スラムドックミリオネア」という英語を見ると、

マフィアに捕まった子供の声が、歌を覚えさせられます。

 そしてその後、目をつぶされます。

それで盲目の歌い手となって、物乞いするという場面があります。

 

※原作(ぼくと1ルピーの神様)の方だけだったかも、、しれません。。

 まー、どちらも面白いので、是非見てみて下さい。 

 

ja.wikipedia.org

 

 

honto.jp

 

この盲目で歌を歌うもの乞いは実際にいました。。。

自分の旅行中の電車の中でみたことありました。

 

ただ、サンタンとかに聞くとホントにもの乞いしてる人たちもいるそうです。

 

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これもホントの親子でなかったり。。

この記事でもやはり、マフィアのよるもの乞いがいると言っています。

 

 

www.tripsavvy.com

 

 

もの乞いの中にはしつこい人達もいます。

昔のグルガオンで、ちょっと裏手の貧しい人たちが数件集まっている所を歩いたら、

子供達がよってきて、もの乞いをされ、100mくらい一緒歩いたこともあります。

 

 

政府もアクションを起こしているようですが、、数は多すぎます。 

 

www.newindianexpress.com

 

 ただスラムの中で、もの乞いしてる人はいません。

スラムの中はみんな貧しいので、やっても集まらないからだと思います。

もの乞いは基本的にお金持ちが集まる場所にいます。

 

 

インドよりも発展してないアフリカのタンザニアも、もの乞いがいました。

が、ここまで多くなかったですし、しつこくないです。

ずっと座ってるだけで自分から寄ってきて要求する人は多くなかったです。

 

※物乞いの数が多くないですが、

一般の人が外人に対して、「金くれ」と、半分ジョーク、半分本気で言ってきます。

インドはではそういうのはないですが。


あとタンザニアは、もの乞いが少ないですが、犯罪が多かったです。
もの乞いはせずに強盗や盗難という形で奪ってくる。

ということがあって逆に怖いです。

 

世界一周をしてた人も。 

「アフリカよりアジアの方がもの乞いは多い」

と言ってました。

全体的に貧しい国より、ある程度発展していて、

貧富の差が大きいアジアの方がもの乞いが多いのか、、

それとも文化なのか。。。ちょっとわかりません。

 

 

あと、もの乞いへお金を渡した方がいいのか、

どうかも、、いつも 悩みます。


昔はぜったいにあげませんでした。
「1人にあげたところで、もの乞いはなくならい。」
「どうせ、元締めにお金をまきあげられるだけだ」

と思って、完全に無視してました。

 

ただ 最近は

「全体のもの乞いはなくならないけど、この子はちょっとに楽なるかも。」

と思って、、、あげる時が増えました。


結局、どんなでかいプロジェクトも全ての貧困をなくしてるわけではないので、

1人のもの乞いの方のちょっとの助けになれば、それで良いかと思ってます

「自分があげたいと思ったら、あげる」

ってことで、今は良いと思っています。

 

ホント、インドでは、もの乞いの方の数が多いです。

もの乞いの数が昔から減ってるようには見えません。。

インドは発展してきてるけど、貧しい人はそのままなのか、

富裕層~中間層が豊かになってきてるだけとしたら、

まだまだ課題は多いと思います。

 


ではでは