世界とインドの貧困具合
こんにちは。
この前ファクトフルネスの記事に書きましたが、、、
インドの貧困具合について調べてみました。
SDGでの目標の1つに
「あらゆる場所で、あらゆる形態の貧困に終止符を打つ」
とあります。
その中の1つのターゲットに
「2030年までに、現在1日1.25ドル未満で生活する人々と定義されている極度の貧困をあらゆる場所で終わらせる。」
があります。
※今は、世銀が貧困境界を1.9ドル/daysにしたこともあってか、今の評価は1.9ドルだったります。
imacocollabo.or.jp
「ファクトフルネス」でいうレベル1の人達をなく活動ですね。
各国はこれに向けて、活動を行い、そして、国連が状況をモニタリングしてます。
そして、下記のようなレポートを作ってます。
また、世銀の貧困のデータによると、、
1990年:18億9500万人(36%)
2015年:7億3400万人 (10%)
(*2011年の購買力平価に基づき、国際貧困ラインを1日1.90ドルで計算)
となり、この25年で11億人も減っています。
(とはいえ、また7億人以上の方が貧困に苦しんでますが)
インドの貧困率は2015年時点で13.4%で1億7000万人以上の人がいることになります。
世界全体では貧困の数が7億3400万人なので、、
貧困層の数で、インドの占める割合は世界の4分1です!!!
人口が多い国なので、やはり世界に与えるインパクト大です。
ちなみに
世界の貧困の半数は、5か国
「インド」、「バングラデシュ」、
「コンゴ民主共和国」、 「ナイジェリア」、「エチオピア」
に集中です。
どれも人口が多い国です。
この5か国で世界の貧困を半分占めてます。
世界の貧困を考える上でも、、インド大事な国です。。
「ファクトフルネス」のGapminderでインドの貧困層推移を調べてみたら
1990年は49.1%
2011年は22.5%
でした。やはり改善していってるのがわかります。
インドの貧困率は
1990年は49.1%
2011年は22.5%
2015年は13.4%
世界の貧困率は
1990年36%
2015年10%
なので、世界平均と比べるとインドの貧困率はずーっと悪いですが、、
世界平均を上回るペースでインドの貧困率は改善されていってます。
インドの貧困改善は重要、要注目です。
ではでは!
続くかも。。です。