映画その2
ついでに他のオススメの映画です。社会課題系の。
●ダーウィンの涙
フィレオ、白身魚のフライなど、、様々な場所で使われてる白身魚の多くは
タンザニア、ムワンザのビクトリア湖で取れてます。
この白身魚に関わる人達の話です。
この映画だけだと、ものすごい悪夢みたいな街にムワンザ見えます。
が、実際もっと明るい部分も多い良い街です。
確かに過酷な状況で働かせられて人いますが、
白身魚を買わないという抗議だと、
この人々の仕事自体が奪われ、もっと苦しくなります。
なので、大事なことは適切な賃金が払われるように抗議していくこと、
だと思います。
あと「美味しいコーヒーの真実」も良いです。
コーヒーもですが、現地アフリカの人が低い利益で、苦しい生活を強いられ、
先進国の企業は大きく利益を得ていう状況はおかしいです。
●ホテル・ルワンダ
ルワンダで起きた大虐殺に関する映画です。
1994年という最近の出来事ですが、、
100万人規模の人々が虐殺された悲惨な出来事です
とってもいい映画です。
そして、最後に流れる「Million voice」もむちゃくちゃいい曲です。
あと「ルワンダの涙」も同様に大虐殺を扱った映画で、オススメです。
●ブラッド・ダイヤモンド
「血塗られたダイヤモンド」
違法ダイヤモンドを扱った映画です。
レオナルドディカプリオかっこいいです。
貴金属や資源などは豊富なアフリカですが、、いっこうに豊かにならない
むしろ、貧困と争いを引き起こす要因なってる状況、、
そして、先進国はその資源に豊かに暮らしてる。。
歪の見える良い映画です。
warnerbros.co.jp
●女性と水 尊厳は守られるのか
こちらはインドの映画です。
良質な水が得られないことで女性の方が大きな負担を強いられてる状況が分かります。
田舎の場合
●水源が限れている。貧しい人はポンプも買えない、自分の足を使って水を汲みに行くしかない。
女性15kgの水を数時間掛けてくみに行く。⇒小さい子供の時からやる
学校に行けない⇒この状況が繰り返される。
●しかも水源がきれいでない。
教育をうけてないため、きれいでない水を使うことのリスクをしらない。
煮沸するための薪なども十分にない。
⇒下痢や腸チフスなどの病気にかかる⇒子供は亡くなりやすい
●カーストが低い人は上カーストの人と同じ井戸が使えない。
●カースト低い人が不衛生な仕事をする⇒薬品を使う⇒健康を害す
⇒早死にする。
都会の場合
●貧しい田舎から都会に出てきてスラムに住む。
●スラムも水がない。一日に2時間程度しかでない。
下水も混流してる可能性あります。
⇒不衛生
スラムは土地安い不衛生な場所に形成される。
中高流階級は十分にキレイな水を確保
●仕事のごみのリサイクル(選別)の仕事
不衛生であり、感染のリスクが出る。
中流階級がどんどんすてるベットボトルを貧困層がリサイクルに使う。
●トイレをどこでもする。
スラムがより不衛生になる。
と、、、貧困の状況がわかる、、、とても良い映画でした。
どれも、オススメです。
是非見てみて下さい
ではでは!!