途上国支援×エンジニア。

途上国、とエンジニアに関すること。

協力隊のはなし

ようやく雨季が始まりました。
雨で気温が下がります。湿度が上がるので、日本みたいな、、
蒸し暑い季節になるのですが、、
Hottestのシーズンが終わってよかったです

 

コロナもここ最近は4万人/日で、ずっと落ち着いてます。


まえーの話なのですが、友人がインド⇒日本へ帰国しました。
タンザニアで協力隊をしてる時に一緒だった友人です。

 

自分がインドに来た時は、、
タンザニアで一緒に協力隊をしてた人が、、なんと自分も含めて4人もいました!!

 

同時期に同じ国で協力隊するのは50人くらいです。
それが4人も日本でなく、インドで一緒でした、スゴイ偶然でした。


んで、、今、みんな帰りました。
はい。残念です。

  

 

協力隊のメリット、デメリットはいっぱいあります。言われてます。し、

協力隊でなくても、
開発事業に携わる、海外出張、駐在、海外旅行なんかでも代替できるものもいっぱいあります。


そんな中、個人的に協力隊の中ででかいメリットは以下の2つと思ってます。

 1. 海外の生活(異文化)の体験できる(しかもそれなりに現地の人と近い目線)

 かつ安全は確保されてる。

駐在、旅行じゃ、なかなか経験できないなと、
旅行は観光地だし、駐在だと、現地の同僚とは違う住む場所に住むことになるので、、
あまり、現地の人々と似た生活をすることはないです。
(モチロン、人によります)

一方、協力隊の場合は、現地の人が住んでる処と同じような場所に住みます。
先生たちの寮だったり、社宅だったりで、現地の同僚と同じような場所に住みます。

あと、危険だったり、とても生きていけないような場所には配属されません。
ちゃんと、安全と住環境等の生活が確保されてる場所に住めます。

そして、現地語を覚えて、現地のマーケットで食料調達して、生活。
とかしてると、、2年するとちょっとずつ現地文化、習慣のことが分かってきます。

これはでかいと思います。



 2.  似た価値観の人とのネットワークができる(というか気の合う友人ができる)

アジア、南米、アフリカの発展途上国に行きたいという人達は、、
普通あんまりいないかと思います(笑)

でもこの協力隊はそういう人達の集まりなので、、大抵、気が合います。
なので、良い関係を気づける人達が多いです。

あと、これは協力隊の人だけなく、他にも現地で交流することになる人もいて
その人達のことも当てはまります。この人達とも良い関係気づけること多いです。

こっちのメリットは全く予想してませんでした。
でも、、これが一番でかかったなと思いました。 
協力隊の訓練から時から、思いました。


インドに来た時も、この3人に多く助けてもらいました。
またインドの現協力隊の人や他国の元協力隊の人に助けてもらうことたくさんありました。
(今はみんな、コロナの影響で帰ってしまいましたが、、)

協力隊は、、コロナ禍を乗り越えて、募集は再開してます。

また、みんなが 世界中に飛び回れること期待です。

www.jica.go.jp

 

ではでは!