インド、アンロックダウン2.0。でも生活は変わらず。。
インドはまだまだ感染者数の増加とまりません。
というか、1日当たりの増加数が収束する気配はないです。
今や約22,000~25,000人/日のペースで増加。(もっと増えてきそうです)
総感染者数は719,665人(7/7時点)
アメリカ、ブラジル次ぐ世界で第3番目の感染者数です。
特に感染者が多い地域は
マハシュートラ州(ムンバイのある州):約21.2万人(増加数は約5000人/日)
タミルナドゥ州(チェンナイのある州):約11.4万人(増加数は約4000人/日)
デリー:10.1万人(増加数は1400人/日)
ここらの都市は落ち着く兆しも見れないです。
チェンナイは増加が収まらないので、6/15から再ロックダウンをしています。
自分のいるハリアナ州は1.7万人います(増加数は約500人/日)。
ずーっと500人/日が続いています。
そんな中、アンロックダウン2.0が発表されました。
ほとんどアンロックダウン1.0と変わらずです。
主なOKなものは、、
-ショッピングモール、レストランの開業OK
-外出は朝5時から夜22時まで(以前は21時まで)
-州間の移動OK
-学校は禁止
-国際線も禁止
-メトロも禁止
-バー映画館も禁止
但し各州ごとに独自の制限を設けてるので、
政府がOKと言っても、州がNGと言って、実際は稼働してなかったりで、、
実情そこまで変わっていないです。
グルガオンですと現状は、
-レストランはほぼテイクアウトのみ(一部開店し始めました)
-スーパーマーケットは営業
-リキシャー、タクシーは営業
-個人商店は営業
-州間移動も基本は不可。(モノの移動は可能です)
-今週からモール内店舗の一部が営業再開。
といった状況です。
ようやくモールが再開です。ただ、まだ再開したばかりで人もほとんどいません。
レストランは基本的にはテイクアウトのみ。
そんな中でも、ちゃんとソーシャルディスタンスはキープするようになってます。
Aarogya settuも新versionにアップデートされました。
スクリーンショットができるように(なぜ今までできなかったか、、わかりません)
新しい機能が追加されて、
過去30日間の間に接触した(近距離にいた)人の数とその人のステータスが
分かるようになりました。
これによると、一カ月の間に計467人の人と会った(近くにいた)。
そして、High riskのステータスの人と3人会った。
ということが分かります。
あともう一つ、過去1ヵ月で感染者と近い距離にいた履歴もわかるように。。
ただ、これによると6/28日の夜中1時半ごろに57分間、
感染者と近くにいたとなってます(笑)
そんな訳はないんで、、まだまだ改善の余地いりそうなアプリです。
インドはアンロックダウン始まってますが、、
自分の生活はそこまで大きく変わってないです。
レストランもやってないし、デリーにも行けないし、
そもそも、、感染者数の増加が全然落ち着いてないし、、
で普段の生活はロックダウン中からほぼ変わりないです。
まだまだ増える感染者数、、これからがより気をつけていく状況です。。
ではでは!