デリーのスラムとインドと国際協力と、エンジニアのブログ

メーカー機械系エンジニア⇒青年海外協力隊(タンザニア)⇒開発コンサル⇒インド現地採用エンジニア兼NPOボランティアのキロク

スラム訪問。いろんな人達。

こんにちは

先日もZahkira(Daya basti)のスラムに行ってきました。

ちなみに、このスラムは5万人もの人々が生活してます。
政府が住居に関して若干の補助をしてるそうです。
このスラムの人々も投票権を持っているため、政府としても全く無視はできないようです。ただそれ以上と補助はないようです。。





 

 

 




この日は、自分以外にもアイルランド人の方がスラムに来てました。
旅行中で、Himarchal Pradeshでボランティアを数週間してたそうです。
今はデリーに戻ってきていて、次はハンガリーへ行くと言ってました。

アイルランドは涼しいらしいです。
出国時に気温は14℃。それでも半袖で生活してたそうです。
インドにAM4時頃着いて、、その時の気温は27℃。
そして今は40℃近く。「クレイジー」って言ってました(笑)

アイルランド人の方は大きなカメラを持ってたので、
子供達が「写真撮って!」と大人気でした。

みんな、「写真撮って」と大人気。

 


スラムの入り口。彼は家具を作ってました。
前は別のものをつくってたと思いますが、、、変更?

 

家具製作中。





いつもの鳥屋のお兄ちゃん。
今日は午前中に来たため、まだ鳥肉をさばいてなかったです。
このスラムにあるマーケットは基本的に昼くらいから商売を始めて、夕方が一番が混むそうです。

鶏肉屋さん。仕事開始前。




朝なのでチャパティを焼いてました。

チャパティ準備中。

チャパティ準備中



そして、テイラー(裁縫屋)さん。

元気いっぱいでした。

この人は耳が聞こえず、喋れないそうです。
サンタンとは身振り手振りでコミュニケーション取ってました。
ただとっても裁縫が上手で、さらにとって優しい、賢い人だそうです。

この人は田舎から出てきて、このスラムで裁縫屋さんとして働いてます。
先週はインドのお祭りだったらしく、とても忙しかったと言ってました。

この人の娘は田舎にいて、息子は海外で仕事を働いてます。


この人、息子が海外でスーツを着て、オフィスで働いている写真をものすごく嬉しそうに見せてくれました。オフィスで働いてるという普通の光景がこの人にとってはものすごい喜ばしい、誇らしいことなんだ、、、と気づきました。あー。
スラムで生活してるこの人にとっては自分の息子がオフィスで働ていることが誇らしいこと、、、、、驚きです。
でもスラムでの生活から考えるとオフィスで仕事できてるって、すごく幸せなことかも。。
自分の当たり前はこの人の当たり前ではないですね。と実感した時でした。


次はチャパティ工場。

 

チャパティ工場




ここでチャパティ作って、色々な処に出荷してます。

 

チャパティ工場、チャイ、スナック屋さんのオーナー




そしてこのチャパティ工場のオーナー。
この人は35年前にこのスラムに来て、チャパティ工場、スナック屋さんを始め、多くの人を雇って、スラムに人々を助けてます。
サンタンが「ソーシャルワーカー」だと言ってました。

自分来るといつも、チャイとスナックを奢ってくれます。
(あと、インドの歌を歌わさせられます(笑))
35年間、、、すごいと思います。

チャイ、スナックも作ってます。

ここはスラムの中心区域、
結婚式やパーティーなど、祭事がある時にこの場所が使用され、
みんなが集まるそうです。

 

 

スラムの中心エリア

 

ここに大きな給水タンクあります。
上のハイウェイにもタンクがあって、そこに給水車が水を入れてます。
このスラム、自宅まで、水がきてる家もありますが、
そうでない、家に水が来てない人々がここに水を取りに来てます。
こうやって小さなタンクを持ってきてます。

 

 

 

 

タンクを持ってきて、水を入れに来てます。


この子はAyaan。ケバブ屋さん(焼き鳥のように肉を串に刺した料理)の息子。
ヒンディー語と英語を勉強してます。いきなりこの学習本を見せてくれました。

英語

 

 

Ayaan。語学勉強中。


子供達は英語はまったく喋れないです。
「What is your name」がたまに通じるくらいです。
スラムにいる大人も、、、、英語はほぼ通じません。

インドはみんな英語喋れるってイメージあったりしますが、、
それは、観光に関わる人達とオフィスで働いてる人達、教育を受けた人達だけです。

それ以外は喋らない人が多いです。
そして、スラムになると、さらに英語喋れない人ばかりです。


Ayaanのお父さん。ケバブ屋。




 

 



子供達に名前を聞いて、メモしてたら、、、
「私の名前は●●●」
と、どんどん集まって来て、次々に名前を言いに来ました。
覚えきれません(笑)

この3人は何回も名前を教えてくれました。

 

Raja(左)、Intiaj(真ん中)、Sanbaj(右)。何度も名前を教えてくれました(笑)


ホント、子供達は元気いっぱいで、目がキラキラしてます。
いつもその元気に圧倒され、自分も元気をもらいます。
この環境下でも元気いっぱいの子達。晴らしいです。


今回のアイルランド人の方のように少しずつ観光客が来るようになってます。
前もフランス?の方が来てたそうです。
あと来週もスラムツアーの予約が入ってるって言ってました。
良い傾向です。
このまま、どんどん来るようになってほしいです。


ではでは!!