【アフリカの国紹介】タンザニアその3 ~インドとの繋がり編~
タンザニアにいた時、インドを思い出す時は、たくさんありました。
なぜなら、
タンザニアには多くのインド人がいるからです。
自分が協力隊のとして過ごした街はmbeyaという地方都市でした。
ここは、日本人は自分含めて3人しかいない街でした。
、、、がこんな街でもインド人はたくさんいました。
Muhindini (インド人街という意味です)という区画があったくらいです。
それくらい、インドはタンザニアに進出しています。
というより、アフリカ中にいると思います。
印僑という人たちの存在です。
タンザニアにいた時、
自分の行きつけの散髪屋はインド人がカットしてくれました。
(タンザニアの人の頭髪は短髪でちぢれ毛なので、
ウチラみたいな髪を切るのにあんま慣れてません。。
ので、いつもインド人の頼んでました。)
mbeyaの街中で、外国からの輸入食品が手に入る店も大抵、インド人がやってました。
デリー、グルガオンに日本の食料が手に入る「やまとや」があるように、
Mbeyaにもインド食料品がありました。
そこではHardiram売ってました(笑)
Mbeyaの街の印喬はグジュラート出身の人が多かったです。
しかも1900年代の中後期頃に移住してきたようです。
なので、親戚はインドにいるらしく、たまにインドに帰ったりしていました。
他にも食文化でインドとのつながり感じました。
タンザニアの人もチャパティを食べます。味は違いますが、形は似てます。
(マサラ風味がなくなったチャパティ。あとちょっとモチっとしてます)
そして、サモサも食べます。
サイズ、中に入っているものは違いますが、形状は一緒です。
タンザニアの人は「サンブーサ」と呼んでいます。
(タンザニアのサモサは中に肉のミンチが入っていてうまいです)
そして、紅茶は「チャイ」です!!!
これもタンザニアの朝、みんなが飲みます。
あと、ガリ=車、キタブ=本。といった単語も同じです。
これは恐らく、起源がアラビア語だからだと思いますが、、
mbeyaの街の中心部にあるホテル「Mbeya hotel」。
ここは仕事でmbeyaに来る日本人が泊まる高級なホテルです。
このホテルのレストランはインド料理です。
自分も何度もここに通って、バターチキン、ナンを食べました(笑)
他にも、
とある町工場を訪れたら、インド製の機械いっぱい置いてありました。
おそらく、日本の機械は高くて買えないけど、インドの機械なら買える
というの状況なのでしょう。
タンザニアの経済界では、インド人が大きな力をもっているという話も聞きました。
とある看板工場を訪れたら、社長、幹部はみんなインド人でした。
インドはアフリカに注目してるようです。
逆もあって、
タンザニアの学生がインドに勉強に来ています。
1年程前に、アキシャルダムでタンザニアの学生に会いました。
その人たちは Noidaの大学で勉強していると言ってました。
タンザニア人が、病気で大きな手術を受ける時、
お金も持ってる人はインドで手術を受けたりもします。
と言ったようにタンザニアとインドのつながりは色々とあります。
タンザニアだけでなく、アフリカとインドのつながりは強いだと思いますが、
タンザニアにいた時、日本人がほとんど進出していないアフリカで、
ここまで進出しているインドのすごさ、を感じました。
旧植民地と旧支配国という微妙な関係にある欧米、
ものすごい勢いで進出しているが、その強引なやり方、質に不満を持たれてる中国
と違い、インドは丁度いい関係をアフリカと持てるのでは、、と思ってます。
(日本もですが!)
もっともっとつながりが強くなることで期待しています。
ではではー。
【アフリカの国紹介】タンザニアその2 おススメ観光~サファリツアー~
タンザニアの紹介の続きです。
今回も観光編です。
自分は協力隊として、2年間タンザニアいたので、
紹介したいことはいっぱいありますが、
やっぱり主要なオススメ部分をまずは紹介していきたいと思います。
タンザニアと言えば、キリマンジャロ、サファリツアー、マサイ族!
といえるくらい、みんなの頭にぱっと浮かぶ
”サファリツアー”
の紹介です。
アフリカと言えば、動物。
ゾウ、ライオンなどなど。。頭に浮かぶと思います。
この動物たちが見れるサファリツアーといえば、
アフリカと、、聞くと、そこらじゅうにライン、キリン、ゾウがいるみたいな
イメージを持たれてる方もいますが、そんなことはないです。
動物はやっぱり国立公園に行かないとなかなか見れません。
タンザニアは2つの有名な国立公園があります。
1つは「セレンゲティ」、もう1つは「ンゴロンゴロ」
この2つは両者ともにお互いが近く、
キリマンジャロ登山の拠点でもあるモシ、アルーシャの近くにあるので、
モシ、アルーシャから行くのが定番です。
この2つ+他の観光地を見るプランで、アルーシャ、モシから3泊4日で行けます。
なのでアルーシャ、モシは観光地として有名です。
もしかすると主都ダルエサラームよりも外国人が多いかもしれません。
この国立公園行くと、
間違いなくゾウ、ライオン、キリン、カバ、シマウマ、バッファローは見れます。
ホントはサイも見れるそうですが、、自分はみれず。。。
あとヒョウも見れます。自分はヒョウの狩りのシーンが幸運にも見れました!!
そして、動物園と違って素晴らしい点は、動物群れを見ることができることです。
ものスゴイ数の群れをみることができます。その様子は圧巻です。
あとは、セレンゲティの意味はマサイ語で、
「果てしなく広がる平原」
という意味です。
その名の通り、360度地平線という光景も体験が体験できます。
車で、ずーーと走っても、見渡す限り地平線。みたいな。
これも素晴らしい体験です。
サファリーへは、こういったサファリカーで行きます。
動物の大群の中に突っ込んだり、動物が寄ってくることも、、たまにあります。
ので、ものすごい近くで見れます。
あと他にもタンザニアはいっぱい国立公園があります。
●タランギレ国立公園
ここもアルーシャ、モシから近いです。
なのでタランギレ⇒ンゴロンゴロ⇒セレンゲティって行くコース多いです。
●ミクニ国立公園。
この国立公園は国道沿いにあります。というか国道がこの国立公園内にあります。
なので主都ダルエサラームから地方都市へ移動するバスに乗ってると、
横にキリンがいる!ということが何度かありました。
●キトゥロ国立公園。
ここは動物はいません。花が広がる国立公園です。
他とは違いますが、、静かな雰囲気と自然を楽しめます。
色々国立公園がありますが、
タンザニアに短期旅行で来てサファリが見たい。というのであれば、
「セレンゲティ」「ンゴロンゴロ」のセットが一番です。
タンザニア以外にも東アフリカには色々な国立公園があります。
●ケニアのマサイマラ
●ルワンダのゴリラが見れる国立公園
●ザンビアのウォーキングサファリできる国立公園
ただ、一番スタンダートして見るのならタンザニアの
「セレンゲティ」「ンゴロンゴロ」はオススメです。
たしか、「水曜どうでしょう」もここに来てたはず。。
それくらいメジャーなサファリです。
是非みなさんもサファリツアー来てみて下さい!
ではではー。
インドでPCR検査、陰性、ほっ。。でもインドでコロナは拡大中です。
コロナ診断テスト受けてきました。結果は陰性。よかったです。
何故、受けることになったかというと、、
インド政府が作ったコロナ用のアプリ”Aarogya setu”で
「High risk of infection -Recent contact with infected person-」
(高い感染リスクあり。最近、感染者と接触履歴あり)
「Get yourself tested immediately」
(すぐ試験を受けて下さい)
と表示されたからです。会社の指示ですぐ検査受けました。
病院へ行き、、人気のいない病棟で30分くらい待った後、
完全防備したお医者さんが来て、PCR検査を実施しました。
(コロナ感染疑いの人にはちゃんと完全防備してました)
PCR検査って、、、てっきり血液を採取するものと思ってたら違うのですね。
鼻の奥と喉の奥に綿棒を突っ込んで、粘液を採取する。
というものでした。数分で終わりました。
(若干苦痛ではありましたが、、)
あとは結果出るまでは誰とも会わず、アパートの部屋から一切出ず。
2日後に速報で「not Detected」とSMSで連絡がきて
検査から3日後にレポートが来ました。「not Detected」でした。
それからは、、普通の生活に戻っています。
ただ、、検査結果出た今でも、自分のアプリのステータスは
「High risk of infection -Recent contact with infected person-」
(高い感染リスクあり。最近、感染者と接触履歴あり)
「Get yourself tested immediately」
(すぐ試験を受けて下さい)
のままです。
色々と試したですが
(自己診断を何度もやり直したり、
政府に試験中という情報をシェアしたり、
位置情報消したり、再インストールしたり、、)
ステータスは、一定期間経たないと変わらないようです。
(政府がStatusを管理してるので、カスタマーサービスでも変更できないと。)
この”Aarogya setu”というアプリでは、
自分自身のコロナ感染に関する危険度を表示してくれます。
判断基準は2つ
●自己診断の結果
(体調悪くないか?最近コロナ感染者と接触したか?といった質問に答えます)
●コロナ感染者との接触記録
です。
危険度の段階は
●Green⇒「You are safe」(安全です)
か、「Low risk of infection」(少し感染リスクあり)
か、「Low risk of infection -Recent contact with infected person-」
(少し感染リスクあり。感染者と接触履歴あり)
●yellow⇒「Moderate risk of infection」(感染リスクあり)
か「Moderate risk of infection -Recent contact with infected person-」
(感染リスクあり、感染者と接触履歴あり)
●orange⇒「High risk of infection」(高い感染リスクあり)
か「High risk of infection -Recent contact with infected person-」
(高い感染リスクあり、感染者と接触履歴あり)
●red⇒「You are Covid 19 positive」(コロナに感染しています)
の4段階(カテゴリー的には8つになりますが、、)です。
コロナ感染者との接触履歴を追える仕組みとして
このアプリは、使用者の位置、行動をblueooth使って記録してます。
同じアプリ使用の他者が近くにいると、その時間も記録します。
なので、あなたはAさんと半径1mの距離に5分間いました。
Bさんとは半径50cm内に1分間いました
といったことが記録されてます。
それで、自分の場合のorangeは、
「High risk of infection -Recent contact with infected person-」
(高い感染リスクあり、感染者と接触履歴あり)
で、これは
「コロナ感染者と近い距離、長い時間会ってました」
ということになります。(この具体的な時間、距離はうちらにはわからないですが、、)
なので、自分はどっかでコロナ患者と接触したのだと思います。
ただ難点して、いつ、どこで、コロナ患者と接触したかは、アプリで見れない。
(コロナ患者のプライバシーのため、表示されてないようになってます)
あと恐らく、、接触した当時はその人がコロナ感染と診断されてない場合でも、
その後、その人がコロナ感染と診断されると、その瞬間に自分のstatusも変わる
なので、ある日、家にいたしても、いきなりstatusはGreenからOrangeへ変わったりすると思います。
aaorya gya使っている皆様、外出などしない日でも毎日statusはチェックしましょう。
改めて、、 コロナ怖いと、、ぞっとしました。
コロナの検査結果出るまでの間、感染可能性は低いだろうと思って過ごしてました。
仮に感染してても、自分自身は健康だったので、深刻化はしないだろうと
と思ってました。
ただ、自分が感染してたら、何人かの同僚も感染してる可能性高いだろうな、、
そしたら、同僚の家族も感染するだろうな、、同僚の父母や子供はやばい。。
と思って不安でした。
この拡散力は、、怖い。と思います。
あと、自分は基本的に接触を控えてたので、、 感染者と濃厚接触するとしたら、
●デリバリーの人
●売店でお金を受け取る人
●テーラーさん
●スーパー入るまで(or レジで)待ってる列の前後の人
くらいです。
会社からは感染者出てないので、
感染者がいるとしたら、この中です。
こんなに接触者限定してても、感染者と接触履歴ありとなるのかと、 改めて思いました。コロナは近くいるな思いました。。
ちなみに、この”Aarogya setu”アプリは 、
自分の周囲、半径500m、1km以内,,,,,,に何人のコロナ感染者がいるか、
わかるようになっています。
今、自分の周り500m以内に5人のコロナ感染者がいます。。。
かなり身近です。これが現状です。。
他、アプリで分かることは
-インド全体や各州での感染者数の推移
-医者からのアドバイス、マスクの使い方
などなどです。
今日まででインド全体のコロナの感染例は308,993人。
この1週間、10,000人/日のペースで増えてます。
自分の住んでるハリアナ州も、300-400人/日で増えてます。
デリーはもっと多くて、1000人以上/日のペースで増えてます。
デリーという都市だけでこのペースなので、密度で考えると相当です。。
残念ながら、ロックダウンを緩和して、、感染者は増加しています。
ただ、インド全体としては、経済を止める訳にはいけないです
3-5月のロックダウンで多くの貧困層の人が仕事を失ってます。
今後は感染が増えてく地域を限定して再ロックダウンする、、と思います。
現に一部の地域では、急に州政府がロックダウンを始めています。
なので、増加傾向にあるグルガオンも(もしくはグルガオンの一部地域で)
再ロックダウンあるかと思います。
ここ最近デリー、グルガオンでは40℃超えの日々が続いてますが、
コロナ感染者の増加は止まらないです。。もはや季節とか関係ないです。
ロックダウン中はある意味、平和でした。。
このロックダウン緩和の今が、やっぱりコロナとの闘いです。
なかなかデリーに、スラム行ける日は来ませんが、まだ辛抱の時期です。。
コロナは危険です。まだまだ油断はできないと思いました。
みなさまもStay home、stay safeで。
ではではー
【アフリカの国の紹介】 タンザニアその1 ~オススメ観光 キリマンジャロ登山~
今回紹介したい国はタンザニアです。
タンザニアは2年以上滞在していたので想い入れはいっぱいあります。
タンザニアは東アフリカの国で、
日本からの直行便はなく、乗り継ぎで行くしかないです。
主要言語はスワヒリ語。
アフリカの言語の中では一番有名な言語ではないでしょうか。
「ジャンボ」とか「ハクナマターター」とか有名なフレーズです。
ただ、タンザニアの人々は多数の民族が集まってできている国なので、
彼らはスワヒリ語と自分の部族の言葉をしゃべります。
あときちんと教育を受けた人は英語もしゃべりますので。
3言語も話せたりします!!すごい。。と思ってました。
さらに自分の住んでた地方の民族の言葉の挨拶を覚えて、
タンザニアの人と交流していました。
(地元の言葉で挨拶するとめっちゃ喜んでくれます)
タンザニアにはあの有名なマサイ族もいます。(タンザニアとケニアにいます)
主要都市ダルエサラームで警備員の仕事をマサイ族がしてたりします(笑)。
タンザニアで有名なのは、、やっぱり観光です。
・キリマンジャロ(アフリカで一番高い山)
・セレンゲティ、ンゴロンゴロ(サファリツアー)
・ザンジパル(リゾート)
ここらへんやめちゃくちゃ有名です。
アフリカの山と言えばキリマンジャロ
ザンジバルもリゾート地として、有名です。特に欧米の人が多く来ます。
ここでは、キリマンジャロ、とンゴロンゴロ、セレンゲティについて、
紹介したいと思います。ザンジバルは行ったことないので(笑)
【キリマンジャロ】
標高5895m。アフリカで一番高い山。日本の富士山(3776m)よりも高いです。
5895mと聞いて「絶対登れない」とみんな思ってしまいがちですが、
みんな登れます。登山経験など全くない多く協力隊の人が登れています。
道のりはハイキングを5-6日続ける感じです。
絶壁の山を登るみたいなことはないです。
なので登山初心者でも登れる山です。
唯一の壁は「高山病」。
高山病は、、体調整えて、薬を準備して、
日数かけてゆっくり登れば、なんとかなります。
(といつつ自分はかなり苦しみました(笑)でも山頂まで行けました)
この高山病さえ乗り越えれば、みんな登れます。
景色も素晴らしいし、標高5000m超えの山を簡単に制覇できる、オススメの山です。
ルートが何個があるのですが、マラングルート、マチャメルートがオススメです。
両方とも1日余分に高度順応日を設けてる日程にするのがオススメです。
(もちろん旅行日程によるのですが、、)
自分は4泊5日のマラングルートで行きましたが、可能なら5泊6日にした方がいいです。
あとマラングルートはテントでなく、コテージ宿泊なので、
初心者はより良いのではないかと思います。
キリマンジャロは単独では登れません。
必ずガイド,コック、ポーターを付けなければいけません。
4泊5日(or5泊6日)の日程でも荷物の心配することなく、
食料は運んでくれますし、山頂まで道案内してくれます。
なので、自分自身は身軽に登れます。
そして、食事も心配いらないです。
食事は普通に美味しいです。
マラングルートは1日目、2日目、3日目と登って。
4日目に山頂アタックして、途中まで下山。5日目で最後まで下山。
という日程です。
徐々に緑がなくなって、風景が変わっていく様子は素晴らしいです。
最新の情報は現役の協力隊に聞くのがオススメです(笑)。
キリマンジャロ登山の拠点、「モシ」に住んでる隊員が多くいます。
この人たちは、旅行会社とか、むちゃくちゃ詳しいです(笑)
セレンゲティ、ンゴロンゴロのサファリツアーについてはまた書きます。
ではでは!
インドのロックダウン69日目、新しいガイドライン(ロックダウン5.0)
インドのロックダウンは69日目
現在の感染例182,1431人(死亡例5,164人)です。
先週と変わらず、増加が止まる傾向にないです。
そんな中、一昨日新しいガイドラインが発表されました。
大きい内容としては、
●6/8からショッピングモール、レストラン、ホテルの解禁。
●学校、大学、教育機関は7月から開始。
●PM9時からAM5時まで外出禁止
(以前はPM7時からAM7時まで外出禁止)
※ただ封鎖地域ではロックダウンは継続。
※州毎のガイドラインは別途制定される
となっています。まだ国のガイドラインのみで、
州毎のガイドラインが出てないので、具体的な動きはっきりしませんが、
感染の少ない地域で徐々に経済活動を増やしていく狙いです。
グルガオンのローカルマーケットも少しずつやってる店増えてます。
ギャラリア(グルガオンにあるショッピング街)
に久しぶりに行きましたが、お店が50%くらいやってました!
(入り口で消毒と検温を徹底してます。人はまだ少ないですが)
こうやって経済活動を少しずつ戻していくのだと思います。
ただ、感染者の多い、
デリ-、ムンバイ、チャンナイといった大きな都市の活動は
封鎖地区となり、まだ変わらないと思います。
ちなみに先週、飛行機(国内線)は解禁されましたが、
移動後14日間の自主隔離が必要なこと判明。
今まで自分の家や、家族の元へ戻れなかった人向けで、
単純な移動にはまだまだ使えないです。。
そして、自分の住んでるグルガオンも急にここ3日で感染者が増加してきました。。
(倍増。。!!)
先ほどのギャラリアとかやってましたが、、
グルガオンは封鎖地区になり、また閉店となるかもしれません。
ちょっとまだまだ油断ならない状況は続きます。
(封鎖地域にならなくても気を付けたいと思いますが、)
国際線の運航は8月頃になるのでは言われてます。
そうなっても、この感染状況では
日本⇒デリー(orデリー⇒日本)移動後に
14日間の自主隔離は必要になるだろうと思います。
なので、一時帰国もできない状況が続きそうです。
となると、
国同士を移動できない日々が当分続くのだろうと思います。
海外旅行好きの自分としては、、残念です。
ロックダウン5.0はこれから。
緩和されてる部分もありますが。
まだまだ続きます。もう一緒にやってくしかない。
ホントwithコロナだと思います。
ではではー。
インドのロックダウン61日目!!
インドはロックダウン、、61日目に突入しています。
(もう61日たったのには、びっくりです)
デリー、グルガオンは暑くなってきました。
今週は40℃に達するようになってきて、夏が来ました!!
(おかげ先週まで悩まされていた蚊がいなくなりました!!)
コロナの現在の感染者数は131,868人
(いつの間にか世界11位。。)
1日5000人以上のペースで増えてます。
日本が現在1万6千人程度で、頭打ちになったのと比べて
インドの増加傾向は緩やかになることなく、増え続けています。
感染者数が多いのは
ムンバイのあるMaharashtra州
デリー準州
チェンナイのあるTamil Nadu州
Rajastan州
Madhya Prades州
この地域だけで全体の7-8割を占めてます。
現在はロックダウン4.0。5月18日から5月31日までです。
ガイドラインは、前回の3.0とほとんど変わりがありません。
ただ、州間でのバス、乗用車の移動が可能になりました。
https://static.mygov.in/rest/s3fs-public/mygov_158972288555063671.pdf
ロックダウン3.0から引き続き、
感染者の多い、増加傾向にあるRED ZONE, Containtment Zoneは厳しい封鎖が
続いていますが、
それ以外の地域では、徐々に緩和が進んでいます。
ウチの職場も限定的に活動を再開しています。
(ちゃんと政府ガイドラインを守って、ソーシャルディスタンスを保っています)
自分も毎日ではないですが、州政府の許可を経て、職場に行っています。
(外出できるのは朝7時~夜7時のみですが)
タクシー、リキシャーは見かけるようになりました。
アルコールも解禁されました。
開店しているキオスクの数も増えてきました。
そして、国内線の運航も開始しました!(これは25日の予定です)。
一方、レストラン、ショッピングモールは閉まったままです。
メトロも動いていません。
スーパーマーケットも17時には閉まります。
自分も基本仕事以外では外出してないです。
デリー⇔ハリヤナ間の移動は基本出来ません。
とロックダウンは基本続いてます。
あと、Containment zoneは特定の地域で感染者が増えると政府が設定します。
なので、自分の職場の近くでもContainment Zoneが急に設定され、
設定された翌日から、
その地域へ人々は入れない、出れない。という状態になりました。
なので、ロックダウンは緩和する傾向にあっても、
感染者が再度増加すれば、封鎖する。という緊張状態は続いています。
スラムのマーケットの方もロックダウン3.0の時は変わりがなかったですが、、
4.0からは、店が少しずつ再開できるようになってきました。
ちょっとずつ緩和されるようにはなってきましたが、まだまだ感染者多いです。
5/31以降もロックダウンは継続だと思います。
自分も引き続き、気を付けて生活していきます。
ではでは!
【アフリカの国紹介】ザンビア。大迫力のヴィクトリアフォールズと最高のザンビーフ。
今回は、「ザンビア」という国を紹介したいと思います。
●日本との時差7時間、
●アフリカ南部の国
●銅がたくさん取れることで有名です。
この国の主食は「シマ」
粉末状の白トウモロコシをお湯と混ぜて、団子状にしたものです。
シマ単体だけを初めて食うと、「おいしくない!」と思いますが、、、
何度も食うと慣れてきます。おいしくなります。
あと、おかずといっしょに食うとウマいです。
きっとシマにあう、味付けになってるからです。
個人的には、
なんモッチリしていて。
あとウガリはひと塊で出してくるのに対して、
シマは数枚の分けてあるものちがいました。
あと使ってる言語は、英語とローカル語。
ザンビアには多数の民族が住んでるので、各々の民族の言語と、英語を話します。
看板は英語で書いてありました!すごい!
インドはヒンディー語、タミル語などその地域の主要言語か、英語。
なので、ザンビアは英語でコミュニケーション取れる人多いのにびっくりしました!
(田舎いくとそうではないと思いますが、、)
首都はルサカ。
ここは発展しています。
ショッピングモールも何件もありました。
仕事柄、プリンタのカートリッジが何個も必要になったので、
ショッピングモールをはしごして、買いに行ってました(笑)
KFCや、ハンバーガーショップ、ビザ屋、普通にあります。
有名な観光地は「ヴィクトリアフォールズ」
南西部の都市、リビングストンにある世界3大瀑布の1つです。
滝の迫力がものすごい。素晴らしいです。
他の2つの滝は見たことないので、比較できないですが、
見ると迫力に圧倒されます。
このビクトリアの滝は雨季、乾季で見せる光景がまったく違うようです。
乾季に行くと、流量が少ないため、滝全体が一望ができるそうです。
自分が行ったのは雨季。
流量が多いため、滝全体は一望できません。
というが滝のほんの少しだけしか、見ることできません。
殆どが水しぶきに覆われています。
ただ、この水しぶきがスゴイ!
ものスゴイ流量のため、滝壺に落ちた水が跳ね返ってきて、
自分達がいるところまで上がってきます。
当たり一面が水しぶきの中という光景と、
下から上がってくる水によって濡れる。
という普段の生活ではまったく想像できない体験ができます。
カッパを着て、この滝周辺を歩くのですが、、、自然のパワーを感じることできます。
是非、一度行ってみることをお勧めします!!
自分も今度は乾季に行ってみたいと思います。
また違う一面のヴィクトリアフォールズが見れると思います。
あと「ルナレインボー」という、満月の日のその前後3日間だけ、
滝ととも夜の虹が見ることできます。
きっと幻想的に風景なんだろうなーと思います。
あと、肉がうまい!!
ザンビーフと呼ばれる肉が有名です。
このホースシューというお店がうまいです。
マリーンレストランと言い処も負けずにウマいのですが、
個人的にはこっちの方が好みです。
値段はかなりします(2000円とか行きます)。
ただこの味を日本で食べようと思うともっと値段かかるので、
行く価値は全然あります。
。。。牛肉を基本的に食べれない、インドにいる今、、より羨ましいです。
バンガロール のportlandのステーキも美味かったですが、、
自分はザンビーフの方が上だと思ってます。
あとビールもウマいです。
「Mosi」、あと「Caslte」がウマいです。
あと、モチロン、この国でもインド料理食べれます(笑)。
アフリカのどこでも、、、インド料理はあるのでは、
ザンビアはアフリカの中でも、、
・治安がいい
・比較的、英語が通じる。
・イスラム色が強くないので、日本人もなじみやすい。
なので、比較的、行きやすい国だと思います。
特にヴィクトリアフォールズとザンビーフはオススメです。
是非、行ってみて下さい。
ではでは!