途上国支援×エンジニア。

途上国、とエンジニアに関すること。

神々の山の国。ネパール3。カトマンズ観光!

こんにちは。


ネパールのその3です。

ポカラでトレッキングした後、カトマンズに戻りました。
で、カトマンズの各観光地を巡りました。


●パタン・ダルバール広場
旧王朝の広場、たしかに古都って感じで京都、奈良を思い出させます。
人がすごくて、ネパールの人達にとっての観光スポットなんだな思いました。
地震のせいで壊れたためか、、修復中の建物が多かったです。
まわりマーケットもこの王宮と同化してて雰囲気良かったです。

 

 


ちなみに外国人観光客だけ入場料が必要になります。(1000ネパールルピーほど)

あと、ダルバールは他の場所にもあります。
タメル地区から歩いて行ける場所にもダルバール広場があって、
あっちの雰囲気も良いです。


あと、カトマンズにはもう一か所ダルバール広場があるそうです。
(ここは行ったことないです)
「ダルバール広場」が「王宮広場」という意味であり、
それぞれ、別の王の広場ということです。



●チャンドラギリ
カトマンズの外れにあるヒマラヤのビューポイントです。
ロープウェイで2000m以上の高地まで行ってヒマラヤを見ます!
ルクラ行失敗、ポカラでも山は見れずだったので、、、
ある意味、最後のチャンス!
、、でもやはり今回もヒマラヤは見れませんでした。
雲がかかって、、、何も見えず(笑)

やはり、、また来い。と言うことかと思います。

ただ、ロープウェイで一気に2000mまで昇るのは中々面白かったです。
オススメです。(ロープウェイ代がかなり高いですが、、往復22USD)

ロープウェイ!!

雲に入ってきます!

 

山頂には寺もあります。

ビューポイントのはず。。だが見れず!

頂上には食堂もあります。地元の観光客がいっぱい。






●スワヤンブナート寺院
猿の寺って呼ばれてるくらいに猿が多い寺らしいですが、、
たしかに猿があちらこちらにいました。


 

真ん中の壺?にみんなお賽銭を入れようとしてました。

ここのストゥーパも中々大きく、迫力ありました。

 

マ二車(一周回すとお経を読むのと同じ効果があるチベット仏教法具)回してます。


 


多くチベット仏教の方が、お祈り捧げてました。
地元に人にとって大切なお祈りの場所だろうと思いました。

チベット仏教は、カトマンズに多いのかな??と思いました。
たしか、ネパールはヒンズー教が多かったと思いますが、、


●パシュパティナート

ここはヒンズー教の聖地です。
カンジス川が流れるヴァラナシに似た感じで、
バグワティ川が流れるバシュパティナートといったところです。

ヴァラナシと同じように火葬場もあります。
雰囲気もヴァラナシに近く良かったです。
規模はヴァラナシよりも小さく、ヴァラナシよりも落ち着いてる、静かな雰囲気をでした。

 

ここが火葬場です。



 

 



●ボダナート・ストゥーパ


とてもでかいストゥーパがあります。
カトマンズの中心部から離れたところ、カトマンズ空港の近くにあります。
このストゥーパなんといっても大きい!迫力がすごいです。
上から見れる場所もあって、その迫力は素晴らしかったです!

マ二車(回すとお経と同じ効果がある、チベット仏教の法具)
ストゥーパの周り全周にあって、これを一周回せます。


熱心なチベット仏教の方は五体投地(全身を地面に突っ伏してお祈りする方法)
でお祈りしてる方もいました。

ガイドブックを見て凄そうだったので、いつか行こうと思ってましたが、
期待通りに迫力があってよかったです。

 

 

 

 

 





たくさんの巡礼者がいます。

時計まわりでまわらないといけないため、みんな時計回り回ってました。。


周りにはレストラン、お土産屋、チベット仏教関連のお店がたくさんならんで、
宗教の聖地、観光スポットとして確立してる場所だなと思いました。

ホント迫力すごいので、、オススメです!!


今まで自分はポカラばっかりでしたが、
タメル地区といい、これらの観光スポットもいっぱいあって、
やはり、カトマンズも良い場所です。

ではでは!



神々の山の国。ネパール2。プーンヒルまでトレッキング

こんにちは!!


ネパールその2です。

 

shin33.hatenablog.com



ルクラへの飛行機は飛びそうになかったので、ポカラに行くことにしました。
ポカラ周辺のトレッキングコースに行くことにしました。

ポカラ5回目です!!

shin33.hatenablog.com



やっぱ、、、ポカラは良いです!!

ポカラ。5度目です(笑)

ポカラで止まったホテル。



ポカラ地域にある山は、アンナプルナ。
8000m級の山で迫力はすごいです。
(雨季でなければ、ポカラからも見ることができますが、、今回はポカラから見れず。。)


今回は、プーンヒル(3198m)まで行きました。

1日目:ポカラからタクシーでナヤプールまで移動。
     トレッキング開始。ヒレ手前まで移動
2日目:ヒレからゴレパニまで移動。
3日目:プーンヒルまで登頂。その後ヒレまで戻り
4日目:ナヤプールまで移動。そしてポカラまで戻り

という日程でした。

アンナプルナのベースキャンプまでのコースもあるのですが、、
それは10日以上の日程になるので、、、諦めました。



●トレッキング1日目
ルクラ行きを諦め、13:00頃にポカラまで飛行機で移動、食事。
ポカラからナヤプルまで移動15:00頃。
ここから3時間程度トレッキングしました。

スタート地点!

ナヤプルです。

アンナプルナ保護地域。

 

センターの看板




犬がずーっとついてきました。トレッキング慣れしてます(笑)

1日目の宿。

山小屋の飯!!チキンモモ。

 

●2日目
ヒレからテイケルドゥンガまで行き、橋を渡って
その後、このトレッキングの一番キツかったポイント
600mm、3600段ある階段を上りました。1時間程度かかりました。

ウレリで昼食。
パンタンティ、ナンゲタンティを超え、、ゴレパニまで。。

 

 

ガッコ!

途中にはこういったホテル、食事処、売店がいっぱいあります。



橋をこえ、、

 

ウレリまでの、、、階段地獄を超えます(笑)


ウレリに到着。

 

ウレリの宿。良い感じです。



 

 

ウレリで食べた昼食。スプリングロール???らしいです(笑)

ウレリのレストランでのメニュー。




このプーンヒルまでのコースのレストランでメニューは共通のようでした。
観光組合?みたいのが、共通のメニューにしてるようです。
ただ同じメニューでも、、レストランによって、中身は違います。
スプリングロールを何度か頼みましたが、、見た目が違いました(笑)


ウレリから先はジャングル?みたい緑が豊な道が続きます。

ウレリから先は勾配がゆるやかでそこから楽でした。
ウレリ前の階段が試練です(笑)

パンタンティ、ナンゲタンティと進みます。時間は3時間程度かかりましたが、
きつくはなかったです。

日本語が書いてある宿(笑)

きれいな水も流れて気持ち良いです。

 

 

 

 







道中、サウジアラビアの旅行者と一緒になりました。
今までサウジアラビア旅行者を会ったことなかったので、、、びっくり!!
しかも政府関係の人のようで、、
「俺はこの日本人と友達だ。知ってるか?」
と、、在サウジアラビア大使の写真を見せてきました。知りません(笑)


ゴレパニ到着!!




ゴレパニ到着。
標高が2853mmで気温は15℃程度。涼しくてすごし易い場所でした。
霧に囲まれた感じや宿がとってもいい感じで、サイコーでした。
ホットシャワーはなく、、そこだけきつかったです(笑)

チェックポイント。ここで入山証を見せます。

 

霧の街

ゴレパニで泊まった宿

使った旅行会社のマークありました。

部屋も良いです。外の景色がサイコーです。

風景が良いです。

カプチーノもサイコーです!

これもスプリングロール。こっちの方がイメージ近いです(笑)






ゴレパニは、山の中腹にある小さなホテル街って感じで良かったです。


アンナプルナ??

一瞬、雲が切れて、アンナプルナが見ることできました!!
感激!!(写真はうまくとれず。。)

●3日目。
ゴレパニからプーンヒルまで行き、
プーンヒルから1日目の宿まで戻りました。

プーンヒル

プーンヒル到着!!

 

 

プーンヒルからは、、、
8000m級の山も、ほぼ何も見えませんでした。。
残念!雨季でなれば、8000m級の山々みえるとのことです!!

周りは、、、雲






そしてプーンヒルから一日目の宿まで戻りました。

 

ゴレパニからうれりまで、、この犬ついて来ました。すごい!!

 

 

昼食たべたとこ

 



ネパール風の皿うどん

地獄の階段を下りたあと、橋。

8:00くらいから、プーンヒルまで行って、それからは戻り。
1日目の宿には、、16:30頃付きました。

 

 

夕食は再度スプリングロール。。。これもなんか違う(笑)

スプリングロール。3回食べましたが、、中国の春巻きとは違いました(笑)
カプリチョーザ


●4日目は入り口まで戻るのみ。。
1時間程度でした。

入り口の看板



3泊4日のトレッキングで3210mのプーンヒルまで行きました。
ウレリ前の階段が大変で、、あと、まー行けるかなと思いました。

景色は、、眺めの良い所はありましたが、、遠くの景色は雲、霧で見えず、、で
8000m級の山はほぼ見えませんでした(笑)一瞬見ただけ。
やはり、、雨季はトレッキングには向きません。

でも、、ゴレパニ、霧に囲まれた街。
この雰囲気とっても良かったです。
これはこの雨季にしか体験できないことかもです。

あと、ホタルも見ることができました。予想してなかったのでびっくり!
でも良かったです!
雨季ならではの良さもありました!
これはこれで、オススメです!


ではでは!!


スラム訪問!!本と服の寄付。

こんにちは!!

今は雨季。
気温は30~35℃に下がりました。

45℃レベルのような灼熱の日とは違って、楽ですが、
雨季には湿気があり、また違ったきつさがあります。

でも、、日本の夏に比べれば、すごし易いかともいます。

先日、スラムへ行ってきました。
服やお菓子、教材を持っていき、スラムのみんなへ寄付をしてきました。

今日はサンタン、ジョーンの2人とともに行きました。

 

スラムの路地




スラムにいる人紹介です。
この少年はモンス君。11才。

 

おじさんと一緒にニワトリを日に2回、朝(4時~)、夕方(18時~)と外部から持ってきて、
このスラムのマーケットへ販売しに来てます。1回あたり、50ルピーの稼ぎ。。

鳥を運んできてます



この子は二ハン君。12才。
スラム内で鶏肉を販売。8~22時と働いてます。

ニハン君


2人とも小さいのに長時間働いてます。しかも得られる稼ぎは少ない。。
大変な環境で働いてると、思います。。



別の場所では子供達がゲームしてました。

子供達がゲーム中。



そして、スラムの中央エリアで子供達に服と勉強用の本等を配りました。

配った服を着てる子供です。



本を渡しました。なんか大事に抱えてくれて、、うれしです。


寄付した本を使って、
サンタンがスラムの子供達の前で英語で書いてある物語の本を読んで見せてました。
英語のフレーズを言ってヒンディー語で説明。
人が多く集まりました

本を見せながら英語の勉強!!

いつも、寄付品は一瞬でなくなります。
ものすごい勢いでみんなものをもらいに来ます。
いつも、、圧倒されます。
今回もあっという間でした。
まー、、5万人いるスラムではそれは、物資足りないです。。


寄付したあとの帰り道、新しい店を発見。
この店はナンを作ってます。

窯の中でナンを焼いてます。

以前はなかったナン食堂

以前は、、このナンの店はなかったかと思います。
いつの間にか、、、ナンを作る店ができてます。

※ナンはこの写真のように特殊な窯が必要で、普通の家庭内では作りません。。
 インドの人にとっては少しご馳走です。
 ちなみにチャパティはフライパンがあれば作れます。
 チャパティ北インド、デリーの標準の食べ物です。



スラムへ行ったあと、サンタン、ジョンが働いてるホテルでお茶してきました。

サンタン、ジョンが働いているホテル(レストラン)

サンタン、ジョーンがいるホテル。




サンタン、ジョンが働いてるレストランM TREAR 24時間営業です。


このホテルで、サンタンは朝、ジョンは夜と、シフトを分けて働いてるそうです。



メニューはインド料理が網羅されてる感じです。

Uber eatsといったデリバリーもやってます。

12時間とか働いてるらしいです。。大変です。
しかもデリーから結構離れてる場所にあり、ここまで来るのも大変だと思います。
サンタン、ジョーンも大変な状況でスラムを支援しており、すごいことだと思います。

チャイ飲みました。






メインバザールも少し行きました。
やはり、少しずつ、外国人観光客は戻ってきてます。
いい流れかと思います。

メインバザール。写真の中に外国人いませんが、通りにちょくちょくはいました。

5月以来のスラム訪問。
みんな元気で良かったです!

寄付をするとすぐなくなります。
寄付した時の、みんなの欲しがる勢いはすごいです。
みんながいろいろなものを足りてないことを実感してしまいます。
でも少しでも足しになれば、、、と思います。

ではでは!!!




神々の山の国。ネパール1。カトマンズ⇒ルクラへの移動。

6月、ネパールに行ってきました!!

今回の目的は登山。
エベレストの麓まで行くのが目標でした。


今まで、エベレストは見たことありませんでした。
ただ、8000m級の別の山、アンナプルナは何度か遠くから見たことがあり、、
このアンナプルナはすごく荘厳で、ホント神様がいそうな山でした。。


なのでエベレストは、、近くでみたらすごい迫力だろうな。。
と思って楽しみにしてました。


予定の旅行日程は、、
1日目:ネパール入国。カトマンズ滞在
2日目:ルクラ(2840m)へ飛行機で移動後、
     パクディン(2610ⅿ)までトレッキング。
3日目:ナムチェバザール(3440ⅿ)までトレッキング。
4日目:タンボチェ(3867ⅿ)までトレッキング。
5日目:モンジョ(2835ⅿ)までトレッキング。
6日目:ルクラ(2840ⅿ)までトレッキング。
7日目:ルクラ⇒カトマンズまで飛行機で移動。

でした。

頂上までは、、モチロンいけません(笑)

ホントはベースキャンプ(5356m)までは行きたかったですが、、
そうすると日程が2週間コース。。。あきらめました。
ただ、これでも近くでエベレストが見れます。

ってことで、、
カトマンズからルクラへ行って、ルクラからエベレストへ向かって登ります!!

と、、行こうとしたのですが、、エベレスト行けませんでした。。
カトマンズ⇒ルクラの飛行機が飛びませんでした。



ルクラの空港は山の中にあるため、霧に包まれてしまうことがあるそうです。
しかも山の中の空港のため、そこまで着地エリアも大きくないので、
霧の中で飛ぶことはリスクがあるそうです。
なので、1日中、飛行機が飛ばないことあるそうです。。

しかも、6月は雨季なので、、その可能性が高まるそうです。
(さらに今年は雨季が早かったそうです)

で、、結局ルクラへ飛びませんでした。


当日、朝一のフライトに乗るため。5時すぎにホテル出て、
チェックインして6時。

そして、待ってましたが、、
まず時間通りには飛ばない。。

ということで待機。。。

待つこと、数時間。。。
昼の12時くらいまで、待っても飛びません。。

そして、、本日は飛ばないと連絡来ました。。。

それでいったんホテルに戻り、
次の日のフライトに挑戦することにしました。


そして、、、、、次の日。
でも飛行機は飛びませんでした。

朝の7時くらいから空港に行って、フライトを待ちました。。。
でも飛ばず。。。
昼の11時まで待ってもダメでした。。。

ってことで、今回はエベレスト(ルクラ)行はあきらめて、
別の8000m級の山、ポカラ方面にあるアンナプルナ方面へ行くことにしました。。。


ということで、5度目のポカラです(笑)
まさか、今回も行くことになるとは思いませんでした。

1つ分かったことは、、、雨季にエベレスト挑戦すべきでない!!(笑)

結局、、、あのあと、4,5日間連続で飛行機は飛ばなかったそうです。。


あと、こういった事故も起きてるので、、無理には飛ばない方が良いと思います。

www.newsweekjapan.jp

 

お金を掛ければ、、飛行機が飛ばなくても、
ヘリコプターがアレンジでき、ルクラへ行けたりするそうです。。
でもリスクは避けるべき、、と思いました。


ではでは!!

スラム訪問。いろんな人達。

こんにちは

先日もZahkira(Daya basti)のスラムに行ってきました。

ちなみに、このスラムは5万人もの人々が生活してます。
政府が住居に関して若干の補助をしてるそうです。
このスラムの人々も投票権を持っているため、政府としても全く無視はできないようです。ただそれ以上と補助はないようです。。





 

 

 




この日は、自分以外にもアイルランド人の方がスラムに来てました。
旅行中で、Himarchal Pradeshでボランティアを数週間してたそうです。
今はデリーに戻ってきていて、次はハンガリーへ行くと言ってました。

アイルランドは涼しいらしいです。
出国時に気温は14℃。それでも半袖で生活してたそうです。
インドにAM4時頃着いて、、その時の気温は27℃。
そして今は40℃近く。「クレイジー」って言ってました(笑)

アイルランド人の方は大きなカメラを持ってたので、
子供達が「写真撮って!」と大人気でした。

みんな、「写真撮って」と大人気。

 


スラムの入り口。彼は家具を作ってました。
前は別のものをつくってたと思いますが、、、変更?

 

家具製作中。





いつもの鳥屋のお兄ちゃん。
今日は午前中に来たため、まだ鳥肉をさばいてなかったです。
このスラムにあるマーケットは基本的に昼くらいから商売を始めて、夕方が一番が混むそうです。

鶏肉屋さん。仕事開始前。




朝なのでチャパティを焼いてました。

チャパティ準備中。

チャパティ準備中



そして、テイラー(裁縫屋)さん。

元気いっぱいでした。

この人は耳が聞こえず、喋れないそうです。
サンタンとは身振り手振りでコミュニケーション取ってました。
ただとっても裁縫が上手で、さらにとって優しい、賢い人だそうです。

この人は田舎から出てきて、このスラムで裁縫屋さんとして働いてます。
先週はインドのお祭りだったらしく、とても忙しかったと言ってました。

この人の娘は田舎にいて、息子は海外で仕事を働いてます。


この人、息子が海外でスーツを着て、オフィスで働いている写真をものすごく嬉しそうに見せてくれました。オフィスで働いてるという普通の光景がこの人にとってはものすごい喜ばしい、誇らしいことなんだ、、、と気づきました。あー。
スラムで生活してるこの人にとっては自分の息子がオフィスで働ていることが誇らしいこと、、、、、驚きです。
でもスラムでの生活から考えるとオフィスで仕事できてるって、すごく幸せなことかも。。
自分の当たり前はこの人の当たり前ではないですね。と実感した時でした。


次はチャパティ工場。

 

チャパティ工場




ここでチャパティ作って、色々な処に出荷してます。

 

チャパティ工場、チャイ、スナック屋さんのオーナー




そしてこのチャパティ工場のオーナー。
この人は35年前にこのスラムに来て、チャパティ工場、スナック屋さんを始め、多くの人を雇って、スラムに人々を助けてます。
サンタンが「ソーシャルワーカー」だと言ってました。

自分来るといつも、チャイとスナックを奢ってくれます。
(あと、インドの歌を歌わさせられます(笑))
35年間、、、すごいと思います。

チャイ、スナックも作ってます。

ここはスラムの中心区域、
結婚式やパーティーなど、祭事がある時にこの場所が使用され、
みんなが集まるそうです。

 

 

スラムの中心エリア

 

ここに大きな給水タンクあります。
上のハイウェイにもタンクがあって、そこに給水車が水を入れてます。
このスラム、自宅まで、水がきてる家もありますが、
そうでない、家に水が来てない人々がここに水を取りに来てます。
こうやって小さなタンクを持ってきてます。

 

 

 

 

タンクを持ってきて、水を入れに来てます。


この子はAyaan。ケバブ屋さん(焼き鳥のように肉を串に刺した料理)の息子。
ヒンディー語と英語を勉強してます。いきなりこの学習本を見せてくれました。

英語

 

 

Ayaan。語学勉強中。


子供達は英語はまったく喋れないです。
「What is your name」がたまに通じるくらいです。
スラムにいる大人も、、、、英語はほぼ通じません。

インドはみんな英語喋れるってイメージあったりしますが、、
それは、観光に関わる人達とオフィスで働いてる人達、教育を受けた人達だけです。

それ以外は喋らない人が多いです。
そして、スラムになると、さらに英語喋れない人ばかりです。


Ayaanのお父さん。ケバブ屋。




 

 



子供達に名前を聞いて、メモしてたら、、、
「私の名前は●●●」
と、どんどん集まって来て、次々に名前を言いに来ました。
覚えきれません(笑)

この3人は何回も名前を教えてくれました。

 

Raja(左)、Intiaj(真ん中)、Sanbaj(右)。何度も名前を教えてくれました(笑)


ホント、子供達は元気いっぱいで、目がキラキラしてます。
いつもその元気に圧倒され、自分も元気をもらいます。
この環境下でも元気いっぱいの子達。晴らしいです。


今回のアイルランド人の方のように少しずつ観光客が来るようになってます。
前もフランス?の方が来てたそうです。
あと来週もスラムツアーの予約が入ってるって言ってました。
良い傾向です。
このまま、どんどん来るようになってほしいです。


ではでは!!

スラム訪問。いつもと違う道で。

こんにちは

45℃の日々が続きます。暑いです。
ただ昨日、今日は雨が降って若干温度が下がって良かったです。


またスラムに行ってきました。
今回はいつもと違う地域も行きました。

このスラム、3本の電車の路線に囲まれる部分にできています。
あと、高架道路の下にできてます。


いつもは高架道路の下に沿ってスラムの商店街、居住区を通りすぎるように
線路の1つを跨いで、その中を歩いていくのですが、

今回はいつもの地域に加えて、北側の線路沿いの部分も歩いていきました。

いつもは黒い矢印の部分を歩きます。今回は加えて赤い部分も。


Daya bastiの駅の線路沿いを歩いていきました。

Daya basti駅

Daya basti駅近くはイスラム教の人が多く住んでいました。
このスラムは基本的にヒンディー教もイスラム教の関係なく住んでます。
が、ちょっとここはイスラム教の人が多い、という居住区もあります。

 

モスク。

イスラムっぽい服装の人

スラムに住んでる人も住所あります。表札。

Daya basti駅。こうやって見ると普通の駅

でも逆をみるとスラムが見えます。

プラットフォームまでスラムの居住区がはいり込んでます

線路のすぐ横にスラムの居住区

ここは線路のすぐそばに住居が続いてます。
危ない感じがします。

 

 

この子スラムに住んでる子。

この子はRehan君。スラムに住んでるます。
12才、ビハール出身、ゲーム好きで、ダール(豆カレー)とご飯が大好きだそうです。

2ショット

 

線路のすぐ傍。。



ここの地域はホント線路沿いで生活してます。
騒音が、、すごそうです。
ちなみインドは夜中でもずーーと電車走ります。

この子はMamadakhal君

この子はMamadakhal君
10才でムンバイ出身だそうです。りんごが好きだそうです。
(だた、ムンバイ出身の子がデリーのスラムまで来るのは???)



この子は水汲みのお仕事中。

 

水を大量いれたリヤカーを運んでる子供達。


大量の水を運ぶ仕事をしてる子供達。






この人はスラムの學校の側で働いてる人
Brijeshさん。45才。Rajastan出身、香辛料屋さんです。

Faran君。鳥をさばいているそうです。

この子はFaran君
10才、3人兄弟。10才ながら、兄弟ともに、鳥をさばく仕事をしてます。
えらい。

この人は羊肉屋さんの。下の檻に7匹の羊を確保してます。

「写真を撮って」と急に言われ、撮影(笑)

今回は違う道で来れました。すこし面白いかったです。
線路近くに住居があると、うるさくてたまらないとは思います。
大変だと思います。

あと働いている子供達が多いなと思いました。
スラム以外では、、、、子供が働いてる数が少ない気がします。。。
やはりここがスラムとの現状かと思います。。
 
ではでは!


 

 

オールドデリー、チャンドニーチョーク

こんにちは


オールドデリー(チャンドニーチョーク)に行ってきました。



ここは観光地として有名なレッドフォート(ラールキラー)の目の前。

コンノートプレイスからは北東

個人的にデリーで一番、インドのカオスな雰囲気を感じれる場所だと思います。
昔からのローカルショップがものすごい数並んでいます。

服、自動車、バイク部品、機械製品、太陽光発電部品、防犯カメラ、ライト、おもちゃ、メッセージカード、写真、本、ノートなどなど
なんでもあります。。

ここはジャンスーマスジット(イスラム教のお寺?)が近いこともあり、
イスラム教の人が多いです。
あと、有名なカリームホテルもチャンドニーチョークから近いです。
(というかジャンスーマスジットに近いです)

shin33.hatenablog.com



久しぶりに行ってみると、、、歩行者天国になってました。
(クルマ、バイクは入れなくなってました)

歩行者のみ!

 

 

レッドフォートがみやすいです。




なんかきれいな感じです。カオスな感じは減ってました
落ち着いて歩けて良い感じです。
もちろん、このメインロードから外れれば、カオスは味わえるのですが(笑)
ただ、一番交通量と人がごちゃごちゃしてた場所がなくなってたので、
びっくりしました。



あと、、、多のお店が休みでした。

 

 

 





コロナ禍のせいかなと思いましたが、、
コロナ禍後にも1回来ててその時は十分店がやってたので、、なんでかなと??

shin33.hatenablog.com

 

ちょっと

まー混んでる所は変わらず混んでましたが(笑)

激こみ

ジャンスーマスジット周辺

ジャンスーマスジット周辺


リキシャーの客引きもそこまでしつこくはなかったです。

チャンドニーチョーク、少し変わってて面白かったです。
ではでは!!